コンシールファスナーって、いつからあったっけ? | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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こないだ、レッスンの時に、生徒さんたちと、

コンシールファスナーの話になって、


そういえば、 ファスナーといえば、フラットニットだったよね?と。


 
そういえばそうだなー。

コンシールファスナーって、今じゃ洋服に普通についているけど、


私が洋裁学校で習ったのは、フラットニットだったような。



で、文化の教科書見てみたけど、

コンシールファスナーのことは載っていない。


(ちなみに私が文化を卒業したのは25年位まえかも)



コンシールファスナーって、いつ、世の中に出てきたんだろう。


そして私はいつ誰にコンシールファスナーの縫い方を教わったんだろう。



私、文化服装時代の授業の内容とか、
どの先生に何を習ったとか、割とよく覚えている方なんだけど、


コンシールファスナーの縫い方をいつどうやって習得したのか、まるで覚えていない。



裏地の付け方は、色んな人に聞いたり本をみたりして、色んなやり方を試した上で自分の独自のやり方を編み出したことは覚えてる。




でね、あと気になっているのは、

フラットニットファスナーの時って、

あんまり見返し仕立てにしないよね?



スカートもフラットニットの時はベルト仕立てだし、


ワンピースは、フラットニットの時の襟ぐり始末はパイピング仕立ての指示だったりする。



ん?

フラットニットファスナーの時で見返し仕立ての時って、どうやって縫うんだろう?



最近ファスナーのことばっかり考えてしまうな。


フラットニットで見返し仕立てで、ちょっと縫ってみるか。



ひとことで「ファスナーの付け方」って言っても、


それはそれは色んな縫い方があるよね。