既製品の中綴じ | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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我が家で新年会〜。

ウチの子3人と、義姉の子4人と、義弟の子3人と
上は25歳から下は5歳まで。


毎年お正月は親戚が我が家に集まります。

ピークの時は、

義姉家族6人
我が家5人
義弟家族5人
じいじ、ばあば

総勢18人が我が家に揃っていました。


今日は12人。


昨日、今日と箱根駅伝の応援、熱狂しながら
観戦しました。


当日変更で出場となった次男の友人が、
次男の大学に抜かされるという、


ここ数年で一番応援に熱狂した大会でした。




高校生の甥っ子。

「コートがなんか変!!直せる?」と。


めちゃくちゃ着心地が悪くて、
肩がなんだかすっごい違和感なの!!と。



肩の違和感の正体はすぐにわかりました。


「中綴じがズレてる」



コートの中綴じ、自分で作る時は手縫いでやったりしますが、

既製品のは、細長い裏地をミシンで縫い付けたりしています。


(私も自分のコートはそうすることもある)


その中綴じが、ズレていました。


表地は、ちゃんとショルダーポイントについていたけど、裏地は、内袖と外袖の縫い目についていました。


そりゃ、肩がつれて、着心地悪かったね。


なので裾をすこしほどいて、直してあげました。


洋裁しない人には、なにがなんだかよくわからないけど、着心地悪い!ってことになるよね。



実は既製品の中綴じがズレてついているって、
割とよくあることのように感じています。


昔、ドクターリフォームで働いていた時にもあったし、


私自身、若い頃買ったコートの中綴じがズレていて、その頃はまだ洋裁習ってなくて、

それこそ、なにがなんだかわからなくて。


あとは、息子のスキーウエアでも同じような事がありました。


ちょっと洋裁やってる人には、造作ない事なんだけどね。


そういうのに当たると、ちょっと残念だね。