ご自宅で裁断されてきたので、時間内に完成しました。
レッスンで何度か裁断の仕方を覚えて、
「裁断は自分で出来る」ようになると、
簡単な服なら、1日で仕上がるようになります。
こちらの服は
本では、後ろ身頃につく襟を切り込みをいれて折り上げる仕立て方でしたが、
レッスンでは、後ろ身頃にも見返しを作って、見返しで襟を挟む縫い方で襟をつけました。
襟の付け方にも色々あります。
「この付け方はやったことあるから、今度は違うやり方でやってみたい」
なんてこともokです。
ひとつレッスンで作ってみたら、
布を変えて、もうひとつ、ご自宅で作ってみると、しっかり、自分のものになりますよ。
防寒用です。
これと同じ感じのものを作りたいとのことで、
その後は、ご自宅で作られてつまづいている箇所の相談など。
市販の型紙や洋裁本の写真や図だけでは、どうしてもよくわからないところ、ありますよね。
わからないところだけの相談でも、大丈夫です〜
もちろん、私にわかる範囲でしかお伝え出来ませんが。
バックも上手に縫えない私は洋服なんて縫える訳がない!
なんて思っていらっしゃる方、多いと感じますが、
バックの方が難しいから!!
久しぶりにレッスンでバックやって、
そういえば私、バック作りや小物作りも好きだった!
最近、バック縫ってないな〜〜
なんとかカタチになりました。
お嬢さま、喜んでくれるといいですね!
高学年にもなると、もうこんな渋い布を選ぶんですね〜〜。
チューブトップにもなるやつです。
これは、何百、何千着と工場で作るやり方と、
ホームソーイングで縫うやり方とでは、
全然違います。
工場での縫い方は、それはそれは合理的ではあるのですが、ゴムシャーリングに関しては、その縫い方はホームソーイングには向かないんですね。
なので、ちょっと下糸がムダになってしまうけれど、確実にキレイに縫える方法をお伝えしました。
昨日も充実のレッスンでした。
生徒さん、どんな布持ってくるかな?
何作るのかな?って、毎回、楽しみです〜〜。
生徒さんにいつも色んな洋裁本や型紙をみせてもらったり、布情報教えていただいたり。
毎回勉強させていただいてます。
ほんとにいつもありがとう〜〜(^-^)