何かを作った残布です。
いつものように、細長ーく余ってます。
捨てられなくて、もう何年も取っておいた布。
リネンに丸く刺繍がしてあるの。
ずっと前に自分用のポーチを作りました。
ちょうど通帳が入る大きさ。
だけど、文房具とか入れてもいいね。
私は、4分の1の縮尺定規とかミニ製図セットを入れてました。
洋服を縫う人って、小物は作らないという人もたくさんいるけど、もったいないよね。
余った布で、色々出来るんだから。
布小物のファスナーって、洋服のファスナーの付け方とは、ちょっと違う。
ファスナーの付け方も色々あるし。
このファスナーポーチ、30〜40分あれば作れます。
布小物のファスナーつけの練習にどうでしょう。
なので！
ファスナーポーチのキットにしちゃえ！
裏地になりそうな布もたくさんあるはず。
なんにもならないような細長い残布で、ファスナーポーチのキットが5つ出来た。
さすがに、捨てるには忍びない。
よかったよかった。
生徒さんたちに押し付け差し上げよう〜！
あー、早くレッスンしたいな〜〜。
「自分が納得できる捨て方」
「自分の気がすむ手放し方」
を見つけよう〜〜って、この本に書いてあるよ。
実は私、「気がすむ」って言うのは大事なことだなーと、常々思ってる。
子供たちがちっさい時、お祭のテキ屋で、
射的をやりたがったの。
そんなん、お金の無駄だから、とずっとやらせてあげなかったんだけど、
いつもいつも射的やりたいというので、ある時、気がすむまでやらせてあげた。
そしたら、あんな見本みたいな素晴らしいオモチャは絶対に貰えないんだ、って思い知って、
大人のズルさみたいなことも感じたらしく、
それ以降、射的をやりたいとはいっさい言わなくなったし、ゲーセンでUFOキャッチャーとかもしない。
一回やってみて、気がすんだんだよね。
1000日チャレンジ
90000円