しつけ糸を三等分にカットするのは、訳があるんです | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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前回の記事の補足です。


相変わらずコメントに返信できずにすみません。
全部読んでます。ありがとうございます*\(^o^)/*


こないだの記事で、しつけ糸を三等分にカットして、

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半紙で巻く、という話をしました。

最初に、長い方を半紙で巻いて、そのあと、短いほうも一緒に巻きます。

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しつけ糸のかせの長さにも実は意味があって。

しつけ糸を使うってことは、間違いなく「手縫い」ですよね。

「手縫いにちょうどいい長さ」というのがあって。

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このくらい。

針を持った時に糸の長さが肘より少し長いくらい


というのが、手縫いに適した糸の長さと言われています。

これ以上長くなると、
「下手の長糸」と言われます。



なので、

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しつけ糸を三等分した長さがちょうど、手縫いに適した長さ、ということになります。

三分の一のほうは、1本どりのときに、
三分の二のほうは、2本どりのときに使います。

この長さが、手縫いにちょうどの長さです。




やっと新学期始まりました。思った以上にバタバタしてます(*^_^*)