4月の初め、雨ばっかり降って寒かったころ、自分のワンピースを縫った。
完成した写真は撮り忘れてる。
ポケットもつけました~♪
って、ワンピースの話じゃなくて、今日はくるみボタンの話。
ボタンはくるみボタンにしようと思ってクルミボタンを作っていたのですが、
あ、読者のみなさん、知らない方いるかも!!
くるみボタン、接着芯貼った方がいいよ。
いまさら私が「クルミボタンの作り方」なんて言わなくても、パッケージにも書いてあるし、
ネットで検索しても色々出てくると思うから、
くるみボタンの作り方は省きますが、
接着芯、貼ったほうがいいよ!っていうのは、意外に知られていないかも!!
接着芯はらずに作ったくるみボタンがこれ。
これだけだと、なにがいけないの?って思う?
じゃ~、
これが、接着芯アリとナシの違い。
右がなし 左があり。
接着芯貼ってないほうは、クルミボタンの金具が透けて光ってみえるでしょ?
ちょっと残念じゃない?
さらにね・・・・・
素材にもよるんだけど、今回はネル素材だったので、なおさら
ほつれやすい生地というか・・・・。
これは、私が爪でわざとぎゅ~ってやったんだけど、クルミボタンの枠に装着するときに、 こういうことが起きるのです。
つまり、布の目が寄っちゃうの。
接着芯を貼ることによって、布の目のよりを防止する効果と、クルミボタンの金具が 透けてみえない効果とダブルで期待できますので、ちょっとの手間ですが、
クルミボタンには、接着芯を貼ったほうがいいよ。
接着芯は、不織布タイプのものじゃなくて、洋服用の薄目のソフト芯でよござんす。