シーチングとは シーチングの水通し | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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シーチングの水通しをしています。


集まれ!手芸部~ちょこっと手作りで暮らしをもっとワクワクに~-シーチング 水通し

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写真は、フラッシュありとなしです。

写真で見てもわかるように、シーチングも水通しをすると、かなり色がでます。

そして、糊がけっこうしっかりついているので、私は水通しのときには、
がしがしやって糊を落とします。


これは、小物の裏布として使うつもりで水通しをしています。




シーチングとは、もともとは、シーツ用の布という意味で、粗布なので、
価格も安いです。

伸縮率が大きいので、水通しは必須です。

ただ、私は、洋服やバッグの仮縫いなどの用途で使う場合、水通しはしていません。
仮縫いが終わったら、捨てちゃうだけなので、水通しをする意味がないんですね。

それと、糊がついていて、パリッとした状態で仮縫いしたほうが、出来上がりがイメージ
しやすいからです。

でも、小物の裏布として使う場合は、水通しをしないとダメです。
色も落ちるし、縮みますから。

シーチングといっても、こんなキナリみたいな色ばっかりじゃなくて、
カラーシーチングとか色のバリエーションもたくさんあるし、厚さもさまざまです。


でも、私のイメージでは、やっぱりシーチングというのは、仮縫い用、または、裏布用で
あって、けっして主役になりえない布なんですね。

でも、なにかと重宝するチーシング。

お値段も安いんですよ。ま~、仮縫い用の布なので、安くないと困るのですが・・・・

私はいつも、10メートルで1500円くらいの使ってるかな~。