写真は、フラッシュありとなしです。
写真で見てもわかるように、シーチングも水通しをすると、かなり色がでます。
そして、糊がけっこうしっかりついているので、私は水通しのときには、
がしがしやって糊を落とします。
これは、小物の裏布として使うつもりで水通しをしています。
シーチングとは、もともとは、シーツ用の布という意味で、粗布なので、
価格も安いです。
伸縮率が大きいので、水通しは必須です。
ただ、私は、洋服やバッグの仮縫いなどの用途で使う場合、水通しはしていません。
仮縫いが終わったら、捨てちゃうだけなので、水通しをする意味がないんですね。
それと、糊がついていて、パリッとした状態で仮縫いしたほうが、出来上がりがイメージ
しやすいからです。
でも、小物の裏布として使う場合は、水通しをしないとダメです。
色も落ちるし、縮みますから。
シーチングといっても、こんなキナリみたいな色ばっかりじゃなくて、
カラーシーチングとか色のバリエーションもたくさんあるし、厚さもさまざまです。
でも、私のイメージでは、やっぱりシーチングというのは、仮縫い用、または、裏布用で
あって、けっして主役になりえない布なんですね。
でも、なにかと重宝するチーシング。
お値段も安いんですよ。ま~、仮縫い用の布なので、安くないと困るのですが・・・・
私はいつも、10メートルで1500円くらいの使ってるかな~。
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