どうも、北海道札幌市のダイビングショップCROSSWAYの三浦でございます。
何ヶ月ぶりのブログアップでしょう。。。
サボりすぎです。。。反省しなくては。。。
今年の夏は本当に暑い日が続いてましたが、ようやくひと段落。
ここ最近の積丹の様子をお伝えします。
この時期は水温も上がり、今年はポイントによっては26℃〜浅い場所では27℃と
かつてないほどの水温となっておりました。
昨日、今日、明日の時化で水温も多少下がることを期待したいです。
北の海の生態系が壊れてしまうと思うと喜んではいられないです。
そんな夏の積丹では、小さな生物からダイナミックな地形まで、
多くの魅力が詰まっています。
まずは、ダンゴウオ
そろそろ姿を消しそうな雰囲気ですが、アイドル的存在!
そして、ナベカも美しい体色をしており、まだかろうじて卵保護している個体もいます。卵が美しい色をしています。
チラホラと稚魚も観られはじめていますが、とても可愛いですよ〜♪
他にもウミウシが多く観察出来る季節でもあります。
そして、積丹を代表する地形もまた人気のポイントとなっております。
柱状節理の地形が見事です。まるで海底遺跡のような景観が観るものを虜にします。
中級者〜のポイントとなっており、水深はMAX24mほど。
時には流れもあるので注意が必要です。
こんなバラエティに富んだ、積丹の海はマクロとワイドどちらも撮影してみたいと思う、
魅力が沢山詰まっております。
他にも秋にはサーモンラン撮影観察やアイナメの抱卵、冬にはナメダンゴやホッケ、時にはトド等
大物にも出会える事も!!!
秋が近づくにつれ、少しづつ生態行動が面白くなってくる北の海。
夏もいいですが、それ以外の季節もまたとても楽しく魅力的な生物が多く観られます。
そんな積丹の海の様子は、今後もっとたくさん発信して行きます。
サボらないように・・・(汗)