マイクロエースの471系

 

 

451系が東日本用の50Hz対応の交直流電車なのに対してこちらは60Hz。証として裾に帯が巻かれているのが特徴。各部の印刷の細かさは流石マイクロエース。サボ類も「急行」「大阪ー金沢」が印刷済み。所属は金サワ。

 

 

 

1等車表記は緑色ですね。

 

当初はクハがなく、サハシ、サロを挟んで前後でモハユニットが向かい合わせになる格好でした。

 

クハのない最初期の編成は

 

McM'TbTsTsTbM'McM'Mc

 

の10両編成でしたが、新疋田のループ線が開通して勾配が緩和されるとクハを新製して製品通りの12両編成になりました。

 

TcM'McTbTsTsTbM'Mc+TcM'Mc

 

我が家で収集しているのは東海道系統が主ですが、京都から大阪の間で東海道を走るのでこの車も一応フリークになります。

 

1形式ずつ。

 

クハ451

 

モハ470

 

クモハ471

 

最初期はキハ30のような外吊り式のドアでした。

 

サハシ451

食堂部分だけ、冷房が載っています。

 

サロ451

他形式同様回送用の簡易運転台を備えています。

 

非冷房時代の製品はとても貴重です。こんなのまで製品化してくれるマイクロエースさんには感謝しかありません。