こんばんは。そうしなです
前回同様所有編成の紹介です
1963年ごろの寝台急行「銀河」です
数多あった寝台急行の中でも、マロネ2両が入った「銀河」を選びました
この当時は東京発20:40の「銀河」から22:10の「金星」まで、実に7本もの寝台急行が運行されており、「東海道夜行急行7人衆」とも後に呼ばれていたそうです
当時の時刻表によると、S38.10改正時点では
20:40 11レ 寝台急行「銀河」 神戸行き
20:50 2013レ 寝台急行「すばる」 大阪行き
21:00 25レ 急行「瀬戸」 宇野行き
21:10 13レ 寝台急行「明星」 大阪行き
21:30 37レ 急行「筑紫」 博多行き/「ぶんご」 大分行き
21:40 15レ 寝台急行「彗星」 大阪行き
21:50 2017レ 寝台急行「あかつき」大阪行き
22:00 17レ 寝台急行「月光」 大阪行き
22:10 19レ 寝台急行「金星」 大阪行き/「信州・日光観光団体」京都行き
というように、20:40から22:10まで、大阪以西まで行く急行を合わせて(ほぼ)10分間隔で客レが東京駅から出発していました。このうち、「彗星」「月光」は1等寝台車を5両も連結した豪華編成でした
新幹線開業前の東海道本線がどれだけすごかったかよくわかりますね・・・
このうち一番早い時間帯の「銀河」の編成を紹介していきます
荷物車マニ60です。例によってテキトーです
マロネ40 マイクロエースの彗星から拝借しています
いつか専用のマロネ40が欲しい所…
マロネ41、KATOの音戸から塗り替え
こちらもオロネ10同様、実際には寝台の文字が青色だったと思われます
オハネ17もKATO音戸から塗り替えましたが、種車が不足のため、一部有井の旧製品も使用しています
ナハネフ10 同じく音戸から
ドアが別パーツなのは塗り替え易くて有難いですね
スハネ30 こちらも音戸から
スハフ42 既製品です
スハフをもう1両と、スハネ30を3両追加して「金星」として走らせることもあります
マイクロエースの「九州観光」を併結した特徴的な編成です
以上で編成紹介を終わります
この他に既製品のみで組んだ「霧島」やマイクロエースの「彗星」セットがあります
こちらが「霧島」です
オハ47をオハ36にしたいと考えていますが計画は進んでいません
いずれは「高千穂」にもできるようにしたいと考えています
三軸のマロネ29が入った編成は魅力がありますので組みたいところです…