終わった
うたわれるもの ~偽りの仮面~ をクリアした
割と発売直後な為、安易なネタバレは避ける方向でいきますが……
正直、ゲームへの期待値に対して、満足度は非常に低い。
「あのうたわれの続編!?」
と期待して臨むと、ガッカリするレベル。
三部作として3の発売が予定されているとのことだけど、少し調べた情報をもとに考えると、3が出るのは一年から一年半後あたりということらしい。
今年の四月の段階で3を一年半から二年後程度に発売すると発表しているから、まあそれを信じても3の発売は一年程先。
うたわれるものっていう作品が、構想初期から3部作で考えられてたっていう制作側の意見があるらしいけど、それはどうかなって思う。
初代うたわれるものは、ウィツアルネミテア様が新人類に封印される事で、物語としてはキレイに終わったと思う。
ただ、そのクオリティを以て三部作の中の一部とするのであれば、二部目にあたる「偽りの仮面」は率直に言えばお粗末。
ネタバレにならない程度で「偽りの仮面」の全体イメージを言うと……
初代うたわれるものは、ヤマユラの里から始まって、恩人であるトゥスクルさんの死によってケナシコウルペの民が決起し、現王政を倒して新国家トゥスクルを立ち上げる。
それを序章として、他国との戦争、世界観の追求が始まる訳ですが
「偽りの仮面」はトゥスクル国が立ち上がった辺りでいったん終わる感じ。
もっと乱暴に適当に言うと、ラスボスの下に四天王みたいなのがいるとして、「四天王の中でも最も小物」を倒して終わる感じ。ボスはそこそこ強くて小物ではなかったけど。
うたわれ初代は、その一作品で一つの物語が完結していたのに対して「偽りの仮面」は明らかに物語が完結してない。
三部作ってより、前後編で、後編を分割して無理矢理三部作って言ってる感じになりそう。
前回の日記で、「ようやく面白くなってきた」みたいに書いたけど、ようやく面白くなってきたと思ったら終わったんです。あのガッカリっぷりはなかった。
ボスの強さが乱暴で、この強さ、もしかしてこいつラスボスなのか?って思ったら本当にラスボスだった。つっても「偽りの仮面」におけるラスボスって意味だけど。
ほんと、初代に対して二作目はちょっとお粗末だな……って。
続編駄作の法則的なアレかもしれんけど。
あとこれは賛否両論あるかもしれんけど、エピローグの内容がちょっと納得できんかった。
軽度のネタバレですが、まあメインヒロインが主人公に恋をする訳ですよ。
エルルゥが、ユズハが、ウルトリィが、トウカが、カルラがハクオロさんに恋慕を抱いたように、メインヒロインが主人公に恋をする訳ですが……。
恋に至るような描写なんてあったか?
というのが正直な感想。
エルルィのハクオロさんへの想いは、契約に付随する物であると同時に、ハクオロさんの持つ父性と家族愛的な物が昇華したもの。
ユズハの想いは、兄以外の男を知らず、初めて知った兄以外の男性らしい男性との出会い、馴れ初めからの発展。
ウルトリィは乳飲み子押し付け事件からのセックス。
トウカはハクオロさんの皇としての器の大きさへの憧れ、義から昇華した想い。
カルラはナトゥンク支援の対価としてのセックスからの、トウカとは逆の流れでの想いの昇華。
そんな感じで、まあハクオロさんの人間としてのデカさもあるし、そこに至る描写が分かりやすくあったと思うんですが……。
「偽りの仮面」の主人公に対し、ヒロイン・クオンが恋をする程の何かがあったとは思えんのよね……。
っていうか、まあ記憶喪失の主人公を拾って、保護して、一緒に暮らしてって流れで自然に惚れたって考えても良いんだけど、どちらかというと売りが物語メインのゲームで、そんな地味な描写じゃダメなんじゃないかなと思う。
惚れたはれたは多少分かりやすく演出しないと面白くないよ……。
何様だってレベルの酷評ですが、正直な感想です。
そしてこの感想を胸に、短くともあと一年は待たねばならない訳ですよ……。
どーしよっかなかー
割と発売直後な為、安易なネタバレは避ける方向でいきますが……
正直、ゲームへの期待値に対して、満足度は非常に低い。
「あのうたわれの続編!?」
と期待して臨むと、ガッカリするレベル。
三部作として3の発売が予定されているとのことだけど、少し調べた情報をもとに考えると、3が出るのは一年から一年半後あたりということらしい。
今年の四月の段階で3を一年半から二年後程度に発売すると発表しているから、まあそれを信じても3の発売は一年程先。
……遅
はっきり言って、2の終わり方で一年待たせるって、ユーザーからしたら結構なガッカリっぷりかなと。うたわれるものっていう作品が、構想初期から3部作で考えられてたっていう制作側の意見があるらしいけど、それはどうかなって思う。
初代うたわれるものは、ウィツアルネミテア様が新人類に封印される事で、物語としてはキレイに終わったと思う。
ただ、そのクオリティを以て三部作の中の一部とするのであれば、二部目にあたる「偽りの仮面」は率直に言えばお粗末。
ネタバレにならない程度で「偽りの仮面」の全体イメージを言うと……
初代うたわれるものは、ヤマユラの里から始まって、恩人であるトゥスクルさんの死によってケナシコウルペの民が決起し、現王政を倒して新国家トゥスクルを立ち上げる。
それを序章として、他国との戦争、世界観の追求が始まる訳ですが
「偽りの仮面」はトゥスクル国が立ち上がった辺りでいったん終わる感じ。
もっと乱暴に適当に言うと、ラスボスの下に四天王みたいなのがいるとして、「四天王の中でも最も小物」を倒して終わる感じ。ボスはそこそこ強くて小物ではなかったけど。
うたわれ初代は、その一作品で一つの物語が完結していたのに対して「偽りの仮面」は明らかに物語が完結してない。
三部作ってより、前後編で、後編を分割して無理矢理三部作って言ってる感じになりそう。
前回の日記で、「ようやく面白くなってきた」みたいに書いたけど、ようやく面白くなってきたと思ったら終わったんです。あのガッカリっぷりはなかった。
ボスの強さが乱暴で、この強さ、もしかしてこいつラスボスなのか?って思ったら本当にラスボスだった。つっても「偽りの仮面」におけるラスボスって意味だけど。
ほんと、初代に対して二作目はちょっとお粗末だな……って。
続編駄作の法則的なアレかもしれんけど。
あとこれは賛否両論あるかもしれんけど、エピローグの内容がちょっと納得できんかった。
軽度のネタバレですが、まあメインヒロインが主人公に恋をする訳ですよ。
エルルゥが、ユズハが、ウルトリィが、トウカが、カルラがハクオロさんに恋慕を抱いたように、メインヒロインが主人公に恋をする訳ですが……。
恋に至るような描写なんてあったか?
というのが正直な感想。
エルルィのハクオロさんへの想いは、契約に付随する物であると同時に、ハクオロさんの持つ父性と家族愛的な物が昇華したもの。
ユズハの想いは、兄以外の男を知らず、初めて知った兄以外の男性らしい男性との出会い、馴れ初めからの発展。
ウルトリィは乳飲み子押し付け事件からのセックス。
トウカはハクオロさんの皇としての器の大きさへの憧れ、義から昇華した想い。
カルラはナトゥンク支援の対価としてのセックスからの、トウカとは逆の流れでの想いの昇華。
そんな感じで、まあハクオロさんの人間としてのデカさもあるし、そこに至る描写が分かりやすくあったと思うんですが……。
「偽りの仮面」の主人公に対し、ヒロイン・クオンが恋をする程の何かがあったとは思えんのよね……。
っていうか、まあ記憶喪失の主人公を拾って、保護して、一緒に暮らしてって流れで自然に惚れたって考えても良いんだけど、どちらかというと売りが物語メインのゲームで、そんな地味な描写じゃダメなんじゃないかなと思う。
惚れたはれたは多少分かりやすく演出しないと面白くないよ……。
何様だってレベルの酷評ですが、正直な感想です。
そしてこの感想を胸に、短くともあと一年は待たねばならない訳ですよ……。
どーしよっかなかー