お前が落ちろー | 無職候補生定あき

お前が落ちろー

劇場版・空の境界見てきました

定あきです


 感想は、良くも悪くもアニメ映画だなーって感じです。空の境界が月作品で一番好きではあるんですが、ちょっとばかし今更感がありますね。

 第一章、俯瞰風景は、というかまぁ映画は原作をちょこちょこいじってありました。燈子さんの髪の毛がなぜか赤かったり、ビルで式が決着つける前に一悶着あったり、式って義手だったっけ?なんか義手だったり、義手だったとしたら矛盾螺旋の話で義手になるんだろうな。、なんかいろんな演出で俯瞰風景を無理やり1時間に延ばしたって感じでした。良い悪いとかは無いんですが、もともと俯瞰風景って導入でそんな長い話じゃないんだよね。

 少し残念だったのは、ビルの上での戦闘で式の能力が分かりづらい事でしょうか。目が変色するから何か能力を使ってるのは分かるけど、その能力が何かわからない。原作知らない人の為の演出なのかもしれませんが、もう少し情報出しつつ戦っても良かったんじゃないかなーと。あと正直、変色した目の色がなんかダサかった。もう少しシンプルに色変えるとかで良いから、光らせたりしないでー。

 次章は12月29日からかー。次は絶対ウェブ予約していこう。一時間とは言え立ち見はシンドイ。


 映画を見るまでに、4時過ぎに大学終わった定あきは、アパートに戻り軽く食事をして部屋を少し整えて出発。

 ほぼ5時ジャストに千葉を発って、ほぼ6時ジャストに新宿に到着。すぐにテアトル新宿へ行き、立見席2枚を購入。立見席番号66、67、ほぼ最後の数字です。あぶねー。

 昼の12時半にテアトル新宿に問い合わせた段階で、空き席が7席とかなんの冗談かと思った。ウェブ予約とは別の当日席+立見チケット70枚程度の、ギリギリ最後の方でした。確か立ち見チケットは全部68枚くらいだったはず。

 ハッキリ言って2割ほど諦めてたんですが、なんとか立ち見で見られた訳です。


 で、6時に新宿へ行ったんですが、上映9時過ぎだし、一緒に見る予定の人の仕事上がりが7時過ぎだしでかなり暇になる定あき。

 まず適当に歩いた上で小さな道に入っていくと、小さな、コンビニを更に縮小したような個人経営の商店を発見。入り口から見えるところにアイスケースが。外から覗くとアイスボックスが売っていたので思いつきで買ってみました。賞味期限かどうかは分かりませんが、容器底に2530.03.01と書いてあったのは賞味期限か製造年月日かどちらを示しているのかは考えたくないところ。なんか、中のアイスが完全にブロック化してたし。

 ってな感じで、都内をアイスボックスをボリボリかじりながら一人うろうろしてましたよ。

 一緒に映画を見る友人の仕事が終わるまで、友人の職場の近くで待機してようかなーっと思って、社名と特徴を頼りに、そこらじゅうにうようよ巡回してる警察官に尋ねたところ、社名だけでは分からないとのこと。まぁ、こちらは半分冗談なので、詳しく調べてもらうつもりはありませんでしたが……あれは職業病なんだろうな。二人組みの警官に尋ねたら、片方は定あきの服装をジロジロチェックする訳ですよ。完全に犯罪者かどうかを疑うような目で。まぁ、社名だけ聞いて他まったく知らずに尋ねる定あきは十分怪しかったですけどね。


さて、明日は忘年会だ…多分メンバーで定あきが一番年下の…