動画をアップしました(8) コメ付 | “とくとら” の へこたれ 日記

“とくとら” の へこたれ 日記

壁にぶつかると自分を責め、嘆き悲しんでしまう。
事実へ正直から向き合うことができればきっと道が開けるはずなのだが・・・
今日のわたしは“へこたれる人”VS“へこたれない人”どっち?

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その時の気分にあった動画をYouTubeより転載させていただいております。



戦場の名言 大東亜戦争  


“とくとら” の へこたれ 日記


今日、職場で特養の入所申込があった。


入所希望者は、同居の娘さんの父(95歳)


認知症があり、2年前より徐々に進行。


最近は、戦時中の記憶が、本人の現実の世界の中へのリンクし、本人の精神世界のなかでは、まさに戦争まっただ中。思い出したように、戦友の安否や家族は無事か?戦況を数分おきに確認にくる。


その状況に娘は、平成になんで、戦争なんてと思ったとのこと・・・でも、本人は、切羽詰まった表情で、何度も何度も何度も・・・訴え、確認に来る。



今まで、戦争の話は色々聞いてきたのですが・・・


認知症という症状を通してみえる父の今の姿

自分の生死よりも私たちの心配をあんなにしてくれていたのかと・・・


(涙される)




ワタシの施設にも戦争経験者が多数入所している。

私自身特に、身の危険を感じることもなければ、住む家も家族も安心もある。

何不自由なく生活できていることは

普通だとおもっていた。


でも


今日の入所申込者を通じて考えさせられた




戦時中にワタシより若い先人の方々が


これほどの覚悟をもって命がけで日本を護(まも)ったこと


これほどまでして、私たちに何を伝えたかったのでしょうか?


私たちに何を期待し託したのでしょうか?


自分の命より大切なものとは・・・・・



そういった方々の生活のお手伝いができることは


とても誇り高いことだと思う。


明日も、頑張ろう。



 *YouTubeより転載