今回は9月末に閉館し、53年間もの歴史を持つ神奈川県三浦市にある水族館「京急油壷マリンパーク」を紹介します。
緊急事態宣言中ということもあったため足を運ぶことができなかった方も多くいると思います。
幸い、私は地元ということもあり、閉館する約2ヶ月前に最初で最後の来館が叶いました。
マリンパークの看板といえば、キタイワトビペンギンがいました。
泳ぐ姿と、餌を受け取る姿がかわいらしかったです。
ペンギンについては詳しくは、以下を参照ください!
カリフォルニアアシカも眠っていました。
そして、館内一番の人気者はコツメカワウソ!
たくさんの来場者が写真を取ろうと集まっていました。
大きなプールにいるのはアザラシです。
プールの上からは、マリンパークの施設や相模湾を一望できます。
広すぎないコンパクトな施設ゆえに動物たちと来館者との距離が近い、魅力的な水族館でした。
地元の多くの世代から親しまれてきた理由にも納得です。
施設の老朽化が進んでいたことで維持管理が難しい状況にあったための苦渋の選択だったでしょう。動物たちの行き先はそれぞれ決まっているそうなので移動先が明らかになったら新しい場所でも活躍が期待されます!
【京急油壺マリンパーク】
・2021年9月30日(木)をもって閉館
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