11月末、個人的に高知市を旅行しました(^^)
高知龍馬空港に到着早々、坂本龍馬がお出迎え!
坂本龍馬は、薩長同盟と大政奉還を成し遂げ、明治維新のきっかけをつくった人です。
高知駅のホームの屋根は、クジラがモチーフです。高知県の名物・クジラ料理を連想させます。
(1日目に撮り忘れ、2日目に撮った日は曇りでした)
高知駅
駅前には、観光イベント館「大河ドラマ『龍馬伝』幕末志士社中」と土佐三志士の銅像があります。
(左から)武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎
<坂本龍馬記念館と桂浜>
高知駅からバスで30分、1つ目の館「坂本龍馬記念館」に到着。
常設展示室には、龍馬書簡の手紙が展示されています。手紙文が長いので、龍馬はお話好きだったのでは?と想像したら、面白かったです。
坂本龍馬記念館
坂本龍馬記念館を出て徒歩5分、「桂浜」を散策。
心地いい海風を感じたので、最高のリフレッシュでした。
桂浜
「桂浜」には、坂本龍馬像があります。太平洋に目を向けて、日本の明日を見つめています。
坂本龍馬像
<牧野植物園>
桂浜からバスで移動すること15分、2つ目の館「牧野植物園」に到着。
牧野植物園には、日本の植物学の父「牧野富太郎」に関する展示があります。
牧野富太郎は、全国各地の植物を調査し、約1,500種以上もの新種や新品種の植物を命名しました。
紅葉と牧野富太郎博士少年像
<はりまや橋と高知城>
牧野植物園からバスで移動して15分、「はりまや橋」に到着。
江戸時代初期、堀川を隔てて住んでいた2つの豪商[播磨屋(はりまや)と櫃屋(ひつや)]が行き来するために架けた橋です。
はりまや橋
はりまや橋から路面電車で5分ほど移動し、3つ目の館「高知城」に到着。
高知城は土佐藩主・山内一豊が築いた城です。山内一豊は、遠州(静岡)・掛川から土佐藩へ入国し、高知城を築きました。
この日は「チームラボ・高知城 光の祭」が開催され、光のアートに包まれた高知城を散策しました。
高知城の天守閣から一望した夜景
旅行1日目で、こんなにたくさん行けるとは思えず、楽しかったです!
観光地がこれほど賑わっているのは、アンパンマンの笑顔のおかげかもしれません(笑)。
※やなせたかし・・・アンパンマンの原作者で、高知県出身。
はりまや橋のすぐ近くに、ジャムおじさんとアンパンマンの石像があります
★お得な情報
「MY遊バスの乗車券」を購入すると、
①バスと路面電車が乗り放題!
②博物館などの入館料が割引!
→詳しくは、MY遊バス(公式サイト)をご覧ください。
■館の情報
1.坂本龍馬記念館
・所在地:〒781-0262 高知市浦戸城山830番地
・開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)、年中無休
・観覧料:①企画展開催時 大人(18才以上) 700円、団体(20人以上) 560円、その他の期間 大人(18才以上) 500円、団体(20人以上) 400円 ※企画展開催時は、常設展示のみを観覧する料金設定はありません。②高校生以下無料 など
・交通アクセス:とさでん交通バス 桂浜線 バス停「龍馬記念館前」下車 徒歩約2分
・備考:当館から桂浜まで徒歩5分です。
2.牧野植物園
・所在地:〒781-8125 高知市五台山4200-6
・開館時間:9:00~17:00(夜間開園時間あり)
・休園日:年末年始、メンテナンス休園あり
・入園料:①一般730円 (高校生以下無料)、②団体630円 (20名以上)、③年間入園券2,930円(1年間有効のフリーパス)など
・交通アクセス:MY遊バス バス停「牧野植物園正門前」下車 徒歩約0分
3.高知城
・所在地:〒780-0850 高知市丸の内1-2-1
・開館時間:9:00~17:00(最終入館は16:30まで)※天守、懐徳館
・休館日:年末年始
・入館料:①大人 420円、②高校生以下無料
・交通アクセス:とさでん交通 伊野線(路面電車)「高知城前」下車 徒歩約5分