トレース本編…日本でトレース苦しんだのは多分うちのチームだけ? | 一漕一廻

一漕一廻

自転車日記です。
目標に向かって一歩一歩的なタイトルを考えたのですが、一漕一漕だとボートみたいなので、一漕ぎでペダルを一廻しってことで一漕一廻。
かなり長文になると思いますが文才はありません。読んでいただいても時間の無駄になる可能性大ですが御了承ください。

朝8時に埼玉県本庄をスタートする為に本庄駅まで輪行です。
打合せも無しに同じ電車の先頭に2名、最後に3名。
気が合うのか合わないのかw
6人チームで登録したのですが1名が仕事で都合付かず5名で無事にスタート。
普段のブルベなら通らない様な主要国道を走る事に違和感を感じつつ17号線を高崎方面へ向かいます。PC間を最短距離で移動しないといけないルールなので、どうしても大きな国道を使う事に…
バイパスなんかは自転車が走ると思って作ってないんだろうなぁ。「え?このオーバーパスって通行可なの!?」って箇所がいくつもあり、走ってる車にしてみたら「自転車がこんな道通るなよ」って勢いで遠慮なくすぐ傍を飛ばして行く…

18号線に入って交通量が減って少し余裕が…
遠くに雪を被った浅間山。
段々と近づく。
順調におぎのや到着。
ここに来るまでに2チームとすれ違った。
ここでAJ会長達のVIPチームとバッタリw写真撮り忘れ…
そうです。すれ違うんです。。。何故か?みんな下って来るからですw
フレッシュでもトレースでも目標距離をクリアすれば良いので無理に上るコース作る必要は無いんですw

さて、前振りの日記に書きましたが今回の目的は肉どうふでした。過去形なのには理由があります。
開催日の1週間前だったかメンバーの松本さんが「行くのってここでしたっけ?」とあるリンクを貼りました。
開けてみると「越後屋が火事で全焼」との記事が😱
結果、近くの食堂でソースかつ丼w 美味かったからこれはこれで良しw

さてお腹を満たした所で今回の個人的目的の1つ碓氷峠。
去年の5月、600ブルベの青沼静馬の時にへぇこら一杯一杯で上った苦手意識の塊の様な峠です。
斜度は5%くらいなんだけど14kmだかあるんだよね…カーブの番号が184までw
とりあえずフロントはアウター(50)で行けるとこまで行ってみよう♪と上り始める。序盤は緩いだろうしリアも20くらいね。
メンバーのみおっちと「坂嫌だよね〜苦手〜」なんて話しながら10km/hくらいかな?
「あれ?こんな近かかったっけ?」って感じでめがね橋到着。せっかくだから…って歩いて上まで行ってみたw
崖にカモシカが居たけどスマホじゃ写真撮ってもわからなかった💦

再スタート残り10kmくらい?
途中「キツネ!」って後ろ走ってるのりのりが叫んでて「なに?」って見たらすぐ前にキツネが一匹w  急すぎて写真も撮れず…
やっぱみんなで走ってると楽しいね〜なんて考えながら上って半分のカーブ92過ぎギアは最初のまま。
150越えたけどギア変わらず。たまにカーブの内側がきつい所でリアを22に下げるくらいで基本20のまま。
あれ?最後まで行っちゃったぞ?🤔
お?来月の攻略に繋がるか??

軽井沢に入ってPC1到着。通過タイム気にしないで良いから気楽✨
これで後は下るだけっしょ?って確認したらもう少し上りますよ?って。
長野原草津口って渋峠行く時の最寄り駅か…一昨年の自走渋峠の時にDNFしたポイントだな😓
「峰の茶屋って所まで上りです」
って上り始めたけど碓氷よりキツイじゃん‼️
斜度10%越えも普通にあるし、何より車が多くて怖い💦
浅間山の雄大な景色に癒されながら何とかクリア。茶屋は閉まっていたけど自販機とトイレはあるので暫し休憩。

ここからは御褒美ダウンヒル✨
次の目的地「八ッ場ダム」に陽があるうちに着けるか?が課題。時間は16時くらいだったかな?
明るいうちに無事到着。
周辺の道も一昨年とは大違い…次来る時はもっと変わってるんだろうなぁ。
これもダムが入る様になる事を願うばかりw

PC2を経由して渋川に向かう頃に日が暮れた。少し肌寒い。
ここから赤城の麓を経由して桐生から足利へ。今回の仮眠ポイント足利健康ランドを目指します。
少し上って高台の道を走るのだけど夜景が綺麗だったなぁ…夜景も撮れるカメラ欲しくなった。
去年の4月末にきたかん400で通ったルートを走る…去年は夕方だったかな。夜間だとかなりイメージ違って何処はしってるやらw

PC3で遅めの夕食。ダウンヒルで冷えた身体をカップ麺で暖めるw
暖まったら熱が逃げないうちに防寒装備。アーム&レッグウォーマーにネックウォーマー。
予想より時間がかかっていて睡魔が顔を出し始める。健康ランドまでは20kmほど。
大きな国道で車通りも少なく順調に足利に入り健康ランド到着。ここまで約204km
3時に再スタートって事で各自休憩。
ここで本日一番の難所のお布団峠。