クロワッサン 肝斑レーザー | 『健美同源』ークロスクリニック銀座石川院長のブログー

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クロワッサン 3月10日号




肝斑のレーザー治療についての記事
を載せていただきました。

ありがとうございました。





レーザートーニングは、肝斑治療として
医学会でも徐々に確立されつつあるのですが、

実際の学会での発表やディスカッションは
いまいちかみ合わないことが多いです。

理由は、なんだかんだ言って、
全体からすると、やってる医師が少ないのと、
やってる側とやってない側の対立が未だあり、

賛成派、否定派

も存在します。

私自身、
すべての肝斑がレーザートーニングで
良くなる訳ではないことはよくわかっています。

だからと言って、何もやらない、
トランサミン処方だけでは、進歩がないので、
5年間、かなり一生懸命やってきたつもりです。

新宿のご近所には、
有名な不妊治療クリニックもあるので、
不妊治療をしながらの方も多く、

また、他院で効果が無かった、
他のしみ治療で肝斑が悪化したなど

難しい症例を克服するために、
採算はまたっく度外視し、レーザー購入しています。


メドライトC6、レブライトSI、トライビームプレミアム、アコレード



単純なレーザートーニングだけではなく、
2波長、3波長のレーザー照射も行います。
併用療法は、注入、導入、内服、スキンケア、生活指導
と許されるならば、やれることはなんでもやります。

患者様にも、
ここまでやってダメなら、諦めてね。

と、最近は言えるようになりました。