肝斑治療2012 ホームケア用導入剤 | 『健美同源』ークロスクリニック銀座石川院長のブログー

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石川院長が自ら体験する最新美容医療やダイエットを紹介。
目指すは「おっさん美人道」 

「しみ」についてざっくり。

そもそも、我々の皮膚には、
メラニン色素を産生するメラニン細胞(メラノサイト)
があります。

その色素の産生量は、
人により人種により異なり、
さらに、人の一生において変化していきます。

また、産生したメラニン色素は、
表皮の代謝とともに体外に排出されていきます。

メラニン色素の 作る量と消える量

そのバランスで皮膚の色が決まります。

たとえば、加齢により色素を排出する力が衰えると
消える量が減るので、徐々に色素が沈着してしみになります。

日焼けや炎症は、メラニン細胞を刺激して、
メラニンを作る量が増えます。
一時的なら元に戻るのですが、
繰り返すことにより刺激が慢性化すると、
作る量が増えた細胞に変性してしまいます。


日光性色素斑と肝斑

ざっくり言うと、

日光性色素斑は、溜まった色素が主体で、

肝斑は、細胞の変性が主体のシミです。

(専門家の方、あくまでもザックリの話なので、よろしく。)

溜まったしみは、レーザーで取ってしまえば解決することが多いのですが、

細胞の変性によるしみは、ゆっくり体質改善するように治していく必要があります。

この肌の体質改善治療が、私の行っている肝斑治療

レーザートーニング&メラニン抑制メソダーム

です。

メラニン抑制のホームケアを充実させるため
イオン導入用のビタミンC&トランサミンローションを開発しました。
防腐剤を抑え長期保存ができませんので、真空パックにしました。


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成分を決定するまで20種類位は試しましたね。
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発売は2月から、
当院通院中の患者様限定の販売です。