ホームステイ先では、ホストマザーが用意してくれた料理以外、冷蔵庫にある共用食材は自由に使ってよく、また自分で買ってきたマイ食材は名前を書いて入れておくルールになっています![]()
韓国人のルームメイトはキムチやジュース・ビールをストック。台湾人のルームメイトは、共用食材を使ったマイスープを置いてあったりします。
我が家も育ち盛りの2人の食欲を満たすために、ちょこちょこと野菜や果物、ヨーグルトといったマイ食材を調達しています。ここでバンクーバーの物価やスーパーの様子をご紹介![]()
Save on food
ダウンタウンから少しはずれたところにいくつも店舗があるチェーンスーパー。当初は食材を探しに、学校近辺のダウンタウン中心部のスーパーを覗いてみたりしましたが、小規模高級店が多く、何せ高い!!なので通学途中のバス停近くにある大型のSave On foodを愛用しています。
新鮮な野菜や果物が量り売りです。
価格の見方が難しかったのですが、購入レシートともにらめっこしてようやく解明![]()
例えば、このトマトだと1℔(1ポンド=0.454キログラム)あたり3.49ドル、下の小さな字は1キロあたり7.69ドルを表しているようです。自分で売り場の量りを使って量ることができます。そのまま有人レジに持って行けば、そこでも量ってくれて重さによって値段が決まります、レシートにはキログラムで印字されます。
充実のナッツコーナー。
こちらは100グラム当たりの値札がついています。
好きな分を備え付けの袋に入れて、重さを確認。こちらはレジで商品種別が識別できるように、白い袋止めテープに商品番号を記入するようになっています。
番号を記入する代わりに、商品ラベルを携帯で写真に撮ってレジで見せてもいいそうです。(特段、説明書きがあるわけではなく、初回に行ったときにレジの人に教えてもらいました
)
バンクーバーの物価としては、肉・野菜・果物・牛乳といった生鮮品、ナッツやシリアルなど日用食材に関しては東京都心のスーパーと同じくらいの感覚ですが、中国ではあらゆる食材が安く手に入ったので、いちいち目が飛び出ます![]()
そして、高すぎて購入意欲が失せるのはお菓子。単なるチョコレートやグミ類が、どこぞの高級百貨店かというお値段。
セール中のわたがし2袋で1200円!($1≒120円)
もっと分かりやすく街中のコンビニでの値段。
チョコもチップもアメも1つ400-700円くらいします。
コーラ、レッドブル、お前もか…。
リカーショップ
ちなみに、バンクーバーではスーパーにお酒が置いていなく、アルコール類を購入する場合はリカーショップに行く必要があります。お酒の種類は豊富で、ワインなら1本2,000-3,000円くらいで手に入ります。
分かりやすい有名シャンパンでみると、円換算するとやや割高でしょうか。ちなみに中国でも同じくらいか、デリバリー酒屋(カクヤス的な)だともう少し安く入手できます。
成長期(生まれてからずっと成長期ですが…)の息子は女性の一人前の食事量では足りず、鶏肉の安売りパックをスーパーで購入し、自分で焼いて追加で食べています![]()



















