無事にバンクーバーに到着し、

1日目 空港から近隣ホテル滞在

2日目 ホームステイ先に移動

3日目 今日、カナダデー(建国記念日)

4日目となる明日から学校です。

 

まずはこの1か月間の滞在先となるホームステイ先について。純ジャパ母子、生まれて初めてのホームステイですメラメラ

 

事前に、夫(パパ)からは大学時代、イギリスのホームステイ先でいわれのない日本人差別に遭遇し、ホストファミリーを変えてもらった話、実母(ばあば)からは、アメリカの大学院時代、シングルマザーの家でホームステイをした時に、夜な夜なデートに出かけるマザーのお子さんのベビーシッターをさせられていた話、など聞かされて震えあがっていた母子3人叫び叫び叫び

 

 

特に今回は子連れということもあり、ホームステイ先との相性最大の懸念点でしたあせる

 

ホストとの関係、家の間取り、食事、生活習慣、、、自分だけならなんとかなるにしろ、子供たちが迷惑を掛けたらどうしよう…汗逆に不憫な思いをさせないだろうか…汗まずは子供たちにホームステイって楽しいというのを味わってほしい…あせる

 

悪い想像ばかり膨らんでいましたが、実際には、とっっっも素敵で快適なステイ先に巡り合うことができましたクラッカークラッカークラッカー

 

 

同居人がいるとのことでしたが、全員アジア人で玄関で靴を脱ぐルール

私たちは1階にあるLDKと廊下続きの、2部屋(母と娘用、息子用)と専用バスルームを貸していただき、1階フロアは貸し切り状態です。

地下にも3部屋とバスルームがあり、他の留学生2人とホストマザーで使っています。

 

 

同居人は、笑顔が可愛い韓国の大学から来ている韓国人女性、これまで3か月バンクーバーで過ごし、あと1ヶ月したらトロントに移るそうですラブラブ

 

もう一人は台湾人女性だそうですが、旅行中だとのことで、まだお会いできていませんラブラブ

 

ホストマザーはとっても優しい50代のフィリピン人女性。独立した4人のお子さんがいて、みんなバンクーバーに住んでいるとのこと。ご自身は介護系の仕事を持ちながら、ホストマザーもこなしてくださっていますラブラブ

 

朝ごはんはパンやシリアル、ご飯などを各自で、昼はキッチンにあるものでランチパックを自分で作って持っていきます。マザーの本業が不規則なこともあり、毎朝夕食を作り置きしておいてくれるそう。

純ジャパっ子たちも、進んで自分のご飯を作ったりして、楽しんでいます笑

 

そして、よくよくお話を聞いてみたら、ホストマザーはこの家の一部屋を間借りして、住み込みでホスト業をしているだけで、オーナーではないとのこと目

 

 

マザーいわく、実はこの家も含め、周辺の数軒は、バンクーバーのロナルド・マクドナルド・ハウス財団(日本名:ドナルド・マクドナルド・ハウス財団)が、近くの小児病院に入院する病児を持つご家族の宿泊用のために所有していたものだそう。需要の拡大で、小児病院のさらに近いところに大型施設を建設したことから、このお宅の運用が変わったようです。

 

確かに、来る前にgoogle mapで見ていたら、大きな小児病院が近くにあって、子供が万一の時安心だなあ、なんて思っていたものです。調べてみたら、ロナルド・マクドナルド・ハウス財団の最新宿泊施設も近所にありました。

 

私が現在休職している会社でも、コロナ前は毎年有志の社員が同日本財団の施設でボランティア活動に参加しており、私もマクドナルド・ハウスの存在はよく知っていましたドキドキ

 

そんなすばらしい理念の詰まったお宅を使わせていただくことに感謝しながら、3人でマザーのお手伝いをして過ごそうと思いますアップアップアップ