純ジャパ母の独断と経験をもとにした、インターナショナルスクールの学校選びについて第3回目。(前回の記事はこちら)
今回は、純ジャパっ子たちのインター転校きっかけ![]()
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8月下旬、東京発のフライトで中国に到着後、何個ものスーツケースを転がしながら、すでに契約しておいた社宅に入居![]()
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ちなみに航空便は3週間後に届きましたが、船便は当時、処理水問題で日本からの荷物検査がストップしてしまい、3か月かかりました![]()
翌日には学校に出向いて制服購入、それが初めてキャンパスビジット![]()
スクールバス名簿にも追加してもらい、到着3日目からは無事に登校を開始しました![]()
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そして、始めてから3日、3週間、3か月、3年…
3のつく年月日が、ちょうど人間にとって続けるか辞めるかの定着のターニングポイントだなんていわれます![]()
そんなターニングポイントごとの純ジャパっ子たちのインターナショナルスクール生活![]()
まずは純ジャパ母目線の生活![]()
【3日目】
子供たちが泣かずに学校行ってくれてよかったわ、私も生活立ち上げなくちゃ![]()
【3週間目】
MBA受験モードで手一杯。純ジャパっ子たち、楽しそうにしてて安心、若いと適応が早くていいわね、その調子よ![]()
【3か月目】
なんとか無事に合格できて一息…。純ジャパっ子たち、学校も中国生活もすごく楽しそう、楽しそうだけど、、学校でもずいぶんと日本語使っている、、、だと??![]()
純ジャパっ子目線の生活![]()
【3日目】
日本人もちらほらいるみたいだし、何とか兄妹で助け合って学校行けそう![]()
【3週間目】
英語はまだまだだけど、クラスの日本人の友達が分からないところは教えてくれるし、母国語クラスで他のクラスや学年の日本人とも知り合えたし、学校生活続けられそうだな![]()
【3か月目】
日本人コミュニティ楽しい~。英語もちょっとずつ分かるようになってきたな~。先生も優しくて、学校も楽しいし、居心地いいな~![]()
って、お~い、お~い、気づけばなんか君たち、適度にゆるく日本語で過ごしてないかい!?![]()
いえいえ、決してそれが悪いわけではなく、子どもたちの学校はれっきとした母国語プログラムありの学校![]()
しっかり日本語も身に付けて、母国語は大事にしていこうというコンセプト
それに、英語ゼロスタートなので、周りに助けてくれる日本人がいるのはありがたい…。
しかし、MBA受験でさんざん英語に泣かされてきた純ジャパ母からすると、
母国語はしっかり定着している純ジャパっ子たち、英語なんてものは、まだ脳が若い時期に
一気にインプットしちゃった方がいいんじゃないのか~~~!?という疑問![]()
(駐在だっていつまでいられるかも分からないしね…)
そもそも、海外の学校に行ってみたいだの、国際交流してほしいだの、帰国枠受験してほしいだの、
これこそ、手段が目的化しちゃってるパターン
ではないのか…!?![]()
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そういう経験を経て、子どもがいつまでにどうなっていたいかの明確な目標
全然ない…![]()
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このまま漫然と過ごしていたら、この貴重な言語臨界期までの数年を無駄にしないか?
純ジャパっ子たちの将来の夢を結実させるにはどんな進路がベストなのか?
と、重要な課題に関わらず、散々後回しにしていた挙句、やっと子供たちの学校選びにも向き合えるようになったのでした![]()
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(学校選び④につづく…)