前回の記事で、多くのインターナショナルスクールが活用している、定期テスト(MAPテスト)のご紹介をしました
それでは今回、日本の公立小学校から、中国のインターナショナルスクールに移った子どもたちの10ヶ月の英語力の推移を公開
ちなみに、日本での英語経験というと、2人とも小学校に入った時から学童代わりに週1日、近所の英語スクールに預けていましたが、そこは中受ソルジャーらしく(?)、勉強系の習い事は小1から中学受験塾中心。
社畜母からするといい預け先、 2人ともただ楽しく通っている、
くらいの感覚でした
さて、今回の結果ですが、あらかじめ学校からこんな通達がありました。
- 今年、初めてプライマリーで、秋(8月)、冬、春、夏(6月)年4回テストを実施。(従来は年2回)
- 今回夏(6月)の結果を受け取った後、レポート内にいくつかのデータが存在しないことが判明。
- 米国のMAPチームに問い合わせたところ、成長グラフなどのデータは4回目は提供されないとのこと。
- 夏学期のテストは通常、特に新学年が始まる前に入学してくる新入生を対象としたベースライン評価として使用されるため、RITスコアはでるものの、グラフの作成までしないそう。
- とはいえ、以前の RIT スコアと新しい結果を比較することで、子ども成長を評価してほしい。
それならば、というわけで、純ジャパ母は、今回の分は手作業で入れてみました。
まずは、息子(小5→Year5に編入)
続いて、娘(小3→Year3に編入)
すごいぞ、純ジャパっ子たちの成長力!息子は言語習得の臨界期といわれる年齢の直前ですが、しっかり進歩。娘も、持ち前の若さ
と真面目さで大幅に飛躍。
2人とも日常会話はまだまだつたないですが、小学生として、国語の授業で言語の習得方法を知っているならではの強みがあるのかな、と感じています。
そして何より数学。もともと中受ソルジャーとして算数の貯金があったので、最初はビギナーズラックかもと思っていましたが、英語で学ぶ数学もきちんと進歩。
これからは英語の勉強だけではなく、英語で勉強にシフトしていこうね