日本にいると、原則的に同じような趣味を持った日本人しかいないので考えたこともないと思いますが、クロスフィットのトレーニングは白人の世界です。
クロスフィットを検索して出てくるのは、ほとんど白人の人が写っているんじゃないかと思いますが、私が参加したり見た限り、8割以上は白人の男の人や女の人ですね。
ニューヨークは、ヒスパニックや黒人の人が多いですが、ヒスパニック系の人はほとんど見かけませんし、黒人の人も見かけないです。
こちらで生まれ育った英語を上手にしゃべる中国人やベトナム系らしい東洋人は一緒になったことがありますが、私がクラスに参加して見渡した限り、私以外の日本人は見たことがありません。
だからといって、特に何が違うということではありませんが、エクササイズの進行はクラス単位で、参加している人の中でペアを組んだり、グループを組んだりして進行していきます。
私は、アメリカ人と比較しても体格が劣って見えるほどではないのですが、それでも白人の女性も含めて白人の人は地力が強いなと思います。
そんなに鍛えたような体に見えないのに、懸垂とかすいすいできているし、基本的に筋力のつき方は違いますね。
そういえば、参加している人達も白人が多ければ、インストラクターも全員、白人の男の人でした。
初心者用の根底クラスはインストラクターが二人でしたが、白人の細身のお姉さんも教えてくれました。
これはクロスフィットに限ったことではありませんが、人種が違うだけで、趣味や趣向ってけっこう変わりますよね。
例えば、音楽でもローリング・ストーンズやポールマッカートニーのコンサートへ行くと9割以上、白人です。
もし東洋人で来ているとしたら、日本人です。 中国人や韓国人はきません。
ハードロック・ヘビメタもそうです。
黒人の人は黒人が聞く音楽があり、黒人の人が行くコンサートがあり、白人の人はまず来ません。
目に見えないボーダーというか完全に棲み分けがあります。
ファッションでも白人のファッションや、黒人のファッションなどあり、白人が黒人のファッションやスタイルはまずしませんね。
ゲイ(ホモ)の人には、ゲイっぽいファッションがありますし、ストレートな人はそのような格好はしないです。
日本人ぐらいじゃないですかね。 格好いいと思って全身、黒人のファッションを身につけたり、自然にホモっぽいファッションをするのは。
節操がないといってしまえば、そうかもしれませんが、深く考えることなくその世界に入れるというのは、ある意味、日本人の強みで、日本人の文化の生い立ちや現在のサブカルチャーにも通ずるところがあるのではないかと思ってしまいます。
