アナザー・ライフの激渋食堂 @ 日立(JR常磐線)
私といたしましてはよ.
マヂでアレですよ,うほほい♪
股間ギュイィ〜んは大きく超越いたしましてよ.
オティッコてぃびっちゃう寸前だよ,わっはっきゃっ.
アナザー・ライフの激渋食堂.
トタンの外装看板は盛大に剥落腐朽している.
国道に面したそのたずまい,威風四辺を払うの概あり.
店名を読み取ることは叶わぬがそれでいい.
曖昧なものは曖昧なままにしておくのがいい.
この素晴らしき空間を享受できればそれでいい.
私はそう思うのですが.
うふふふ,いかがでしょうか.
冷蔵函って呼びたい雪印牛乳の保冷庫.
これが現役で稼働しているのがかっこいい.
この中で冷やした麦酒が旨いこと言うを俟たない.
古い食堂という場面ではね,私といたしましてはよ.
カツ丼ではなく,親子丼でもラーメンでもなくですね.
メニュウにその表記を見出せば必ずや注文してしまうのです.
これです,チキンライスです,よほほい.
付帯するのが中華スープというのも穏当です.
添付された紅生姜にそこはかとなき昭和の余熱がある.
カレーライスと並ぶ日本の伝統洋食である.
ケチャップで炒め飯を作るという安直に風情がある.
そう思うのですが,いかがでしょうか,いかがでしょうか.
昼から清酒の併進とはげに不謹慎なり.
などという意見はこの際極めて面倒臭いのです.
天然の旅情に憩うという点でこのひと時を尊重する.
定休日・営業時間は一切不明.
のれんが出ている間だけ営業中,であるので.
これを目迎えて入店せざるを禁じ得ない私です,どはは.