2015年 没（ボツ）になった家飯画像 夏編

ある夏の日の夕餉のおハナシです．



実はこの場をお借りして皆様にお詫びを申し上げなければならないのです．



やっちゃっていたのです．

夏が来ないと言いながらもこそっとヤッチャっていたのです．



その件に関しましてはアレです．

このナルトの変なデコレに免じてお許しいただきたいのです．



私作ではありません，家人です．

私の変態性が伝染したのでしょうか．

最近ではこういった変態デコレが時おり見られるようになった．





しかも！ですよ．

一度ならず二度までもヤッチャッてた．

というのだから始末に負えんのです，すみません．



この盛り付けを見ましてもね，うっふふ．

明らかに変態性が家中に蔓延してるのではなかろうか．



話題は変わりましてね．

今年の終戦記念日もとても暑い日でしたなあ．



そんな日にはもり蕎麦を喫する．

これは何年か前から自身の歳時記．



20年以上も前に観たTV映画の記憶が重なる．

故森繁久彌氏が時の首相鈴木貫太郎に扮するドラマ．

終戦の重苦しい空気の中で，そばを啜る音が印象的だった．



「国民が苦しい生活を我慢してるんだ，私も煙草くらい我慢しよう」

という台詞も記憶に残っている．

私はと申しますと，清酒を一本だけで我慢しました．



こんな日もあったな．

アジの唐揚げを野菜にのせて．

三杯酢をかけまわして食べるのは南蛮漬けの趣き．



茄子は皮をむかない方が好みなんですけどね．

これは炭火で焼いたので皮が焦げてしまったのね．





鯛の刺身に茗荷をたっぷり添えて．

豆茶飯に醤油出汁で色濃く煮た豆腐をのせたとうめし．



こういう画を見返しますとね．

つくずくと夏の日の宵が思い出されて懐かしい．