郷土料理研究「えびし」
本日は秩父地方の郷土食「えびし」に挑戦なのだ.
青唐辛子はマイブームで採用です.
みかんは食べちゃって使うのは皮だけ,軽~く天日干しに.
近所の目黒八雲図書館でレシピの復習です.
色々探してみたんですがあんまり載ってないのね.
小麦粉,みかんの皮,くるみ,青のり,ごま,紅生姜,葱,青唐辛子.
材料はこれだけ,あとは醤油,塩,砂糖,酒,お水少々でオッケーね.
これを丹念に練りましてね,竹の皮に包んで蒸すわけです.
ここらでなんとなく“ 味の予想図 ” が伝わってまいりますよね .
蒸し上がったらスライスして完成です.
戦国の世の保存食だったらしいですよ,これ .
「柚餅子(ゆべし)」が訛って「えびし」となったそうな.
奥の小鉢は唐辛子味噌です.
こんなのでゆったりと盃を傾けますとね.
気分はまさに戦国武将というわけね,うわっははは.