はいキタ、またまた盛り付けセンスのない朝食。
スゴイおおざっぱなんだもん。
美味しいヨーグルトは、今日も欠かさずゲット。
それとなく混み具合をチェック。
午前9時にはこの行列…
150人くらいは並んでるよ… 。(;°皿°)
そんな人々を遠巻きに眺めつつ
私たちは歩いて、カステロ(サンジョルジェ城)を目指します。
ポルトガルも落書きがひどいってか、スゴイってか…
とにかくコンクリートさえあれば
「面」さえあれば、落書きされてる…
とにかくどこでも落書きだらけ。
結局そのまま、歩いてついてしまったカステロ。
でも、エレベーターを見つけられなかったおかげで
途中にあった小さなお店、たくさん見れて得した!
やっぱり朝来て良かった!
この眺望!
この空気!
この空!
「7つの丘の街」リスボンには、たくさんの展望台があるけれど
カステロからの眺めは、やっぱりサイコー
街の端から端まで見渡せて
広い広いテージョ川とその向こうまでだーっと開けて
コンパスの芯みたいな位置だから、ちょっと歩いただけで、視界が何十度も変わる
しかも、近い!
見えている、リスボンの街が!
「あ、あれロシオ駅だ!
お?じゃあ、これホテルだよね?近ーい!
ってことは、昨日迷った道はあの辺りで…
あーっ、じゃああと少しあっちに行けば、たどり着けてたよねぇ、あそこだもん!!
ぐわーっ、コメルシオ広場直ぐそこじゃん!」
みたいな感じで盛り上がり
ここへ来てやっと、リスボンの街の位置関係と高低差を理解‼️
人はたくさんいるけれど
ワイワイしてなくて、のどかで
テージョ川をのんびりと行く船や
降りて来る飛行機まで見えて
「あー、エミレーツ だ」
「お? エールフランス来た」
とかって、いろいろ楽しい。
夕陽が綺麗な展望台とか、午後の木陰がくつろげる展望台とか
各展望台にはそれぞれ、オススメの時間帯があるらしいですが
ここ、サンジョルジェ城の展望台は、やっぱり朝がサイコーだと思います!
ぐるっと周って、城の中へ
西洋の城って感じ!
西洋甲冑の騎士が、馬に跨って出て来そう!