《コロナと共生 494》
2024年9月12日
午前9時に30度!
10時に32度!
午後2時に33度!
エアコンの中に5時間いて寒気が来ました⛄ブルブル((( ;゚Д゚)))
風邪かも?
『新三人吉三』
《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》
万葉言葉の解説の続きを致しやしょうかね?
『言ふ言の畏き国ぞ紅の色にな出でそ思ひ死ぬとも 大伴坂上郎女』
訓(よ)みは
「いふことのかしこきくにぞくれなゐのいろにないでそおもひしぬとも おほとものさかのうえのいらつめ」
意訳は
「噂が恐ろしい国柄です!鮮やかな紅色のようにはっきり表に出しては駄目!たとえ死ぬほど恋い焦がれていてもね!」
続いて
『紅に深く染みにし心かも奈良の都に年の経ぬべき 詠み人知らず』
古語の解読
此の場合の「紅」は、「日が暮れる 斜陽」の意味も兼ねてるような気が致しやす?
訓(よ)みは
「くれなゐにふかくしみにしこころかもならのみやこにとしのへぬべき よみひとしらず」
意訳は
男性の歌か女性の歌か迷いやしたが、おそらく男でやしょう?
「紅のような夕焼けに都は染まり我が心もまた染まる!文化の夜明けを築いた奈良の都を、年毎に荒れて行くのにまかせていて良いものだろうか?」
でやしょうか?
此の歌の場合は、740年聖武天皇の恭仁宮遷都でやしょう?
天平の甍の時代でやす!
平安京遷都は御存知の「鳴くよ(794年)うぐいす 平安京」で、桓武天皇の時代でやす!