《コロナと共生 451》


2024年7月31


午前9時に31度!

11時に33度!

11時半に34度!

正午に33度!

午後1時に34度!



『夕間暮れ5時過ぎあたり ピカリ雨⚡🌧️ 滉坊』



『新三人吉三』


《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》


万葉言葉の解説の続きを致しやしょうかね?


「雲」の続きでやす!



「家婦の京に在す尊母に贈らむがために、誂へられて作れる歌一首〔并せて短歌〕


「家婦 かふ」とは、妻(奥さん)のことでやしょう!


意訳は


「京に住み暮らしてる妻の母上に贈らんが為に、わざわざ作った歌一首」


〔あわせて短歌〕

合わせて(長歌と短歌でやしょう!)



『ほととぎす来鳴(きな)く五月(さつき)に咲きにほふ花橘(はなたちばな)のかぐはしき親の御言(おやのみこと)朝夕(あさよひ)に聞かぬ日まねく天離(あまざか)る鄙(ひな)にし居(を)ればあしひきの山のたをりに立つ雲をよそのみ見つつ嘆くそら安(やす)けなくに思ふそら苦しきものを奈呉(なご)の海人(あま)の潜(かづ)き取るとふ真珠(しらたま)の見(み)が欲(ほ)し御面直向ひ(みおもわただむかひ)見む時までは松柏の栄え(まつかへのさかえ)いまさね尊(たふと)き我が君(あがきみ)〔御面はみおもわといふ〕 大伴宿禰家持』



古語の解読


「ほととぎす」は、初夏に南から来る渡り鳥でやす!


アッシの妄想でやすが、「ほと 火処」で女性を、「とぎ 刀を研ぐ」から、「着く 突く 貫く」でやしょうか?


「たをり」は、何度か書きましたが、山の鞍部(あんぶ)で撓(たわ)んだ凹んだ部分でやす!


「安けなく やすけなく」は「不安」なことでやしょう!



「そら」が韻を踏むように続きやすが「絵空事」の「そら」でやしょうか?


「奈呉の海人 なごのあま」は、「奈呉 富山県」の「海女」でやしょうか?


「潜き かづき」は「潜る」でやしょう!


「真珠 しらたま」でやしょう!


「御面直向ひ みおもわただむかひ」でやしょうか?


「松柏の栄え まつかへのさかえ」は、常緑樹の常磐の松と柏の木のことでやしょうか?



「いまさね」の「さね」は「・・・なさいね して欲しい 懇願」でやしょう!