《コロナと共生 435》
2024年7月15日
午前10時に26度!
品川駅乗り換え🚃🔃🚃
祝日は短い列車なのを忘れて乗り過ごし、周章てて成田エクスプレスの特急指定券を買って乗車❕
ガラガラ
鎌倉駅前は混んでましたが街中は意外と暇そうでやす!
『新三人吉三』
《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》
万葉言葉の解説の続きを致しやしょうかね?
「雲」の続きでやす!
『大船(おほぶね)の、上にし居れば、天雲(あまくも)の、たどきも知らず、歌ひこそ我が背(せ)』
意訳は
「大船の上にいるので、天雲のように心許なくて仕方ない?歌でも詠んでてください!あなた様は!」
でやしょうか?
『織女(たなばた)し、舟(ふな)乗りすらし、まそ鏡、清き月夜(つくよ)に、雲立ちわたる 大伴家持』
意訳は
「織女(たなばた)が舟で乗りだしたようです!鏡のように清らかな月夜に雲が立ち渡っておりやす!」
『ま幸(さき)くと、言ひてしものを、白雲に、立ちたなびくと、聞けば悲しも 大伴家持』
意訳は
「命は無事でと言って来たはずなのに、明日には白い雲となって立ちたなびくと聞いたら悲しくて言葉にならないと言葉を綴っておりやすことよ!」
大伴家持は弟の大伴書持(ふみもち)が元気だと知らせを受けて、幾らもたたぬ内に亡くなったと急使が来て、奈良の佐保山で荼毘に付されたと知らされ哀しみを詠んだ歌でやす!