《コロナと共生 416》
2024年6月26日
夜中の散歩はゲゲゲの妖怪楽園阿佐ヶ谷の西友!
オマケの御褒美ジャージー牛乳のソフトクリームが大当たり🍦❕
線路下は閉鎖され、脇道を通って帰宅🏠️👣
途中馬橋稲荷神社⛩️前を通過!
ウォーキング後の食事!
空きっ腹に、チキンカレー🍛たこ飯🐙美味なり🥢
午前11時に30度!
洗濯物の外干しを入れ替え!
レッスン後に短歌の添削!
新しく「藤の裏葉」「ターミナルの意味」「醍醐の意味」を學びやした💮💮💮💮💮
『新三人吉三』
《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》
万葉言葉の解説の続きを致しやしょうかね?
「雲」の続きでやす!
『一嶺(ひとね)ろに言はるものから青嶺(あをね)ろにいさよふ雲の寄(よ)そり妻(づま)はも 詠み人知らず』
古語の解読
「一嶺(ひとね)ろに言はる」は「連なる嶺のように仲が良いから 二人は一つ寝をしている?」と言う穿った見方でやす!
「ものから」は逆接!
「青嶺(あをね)ろに」は「青々とした嶺」穿った見方では「寝ようと誘う」青い二人の添い寝!
「いさよふ」は「ぐずぐず漂いサッサと前に進めねえ!」かな?
「寄そり妻」は「関係を噂される妻」若しくは「関心を寄せる妻」でやしょうか?
何れにせよ不倫の香りプンプンでやす!
「はも」は魚じゃなく「てえしたもんだ! 褒め言葉詠嘆」でやす!
意訳しやすと
「ひとつの嶺のような仲だと世間は申しやすが、御誘いしても青嶺に揺蕩(たゆた)う雲のように
要するにあなたのたいどば、暖簾に腕押しみてえなぐずつく噂だけの人妻でやすよ!」イラッ!
『夕さればみ山を去らぬ布雲に(にのぐも)のあぜか絶えむと言ひし児(こ)ろはも 詠み人知らず』
古語の解読
「夕されば」は「夕方になれば」かな?
「布雲 にのぐもは方言? 布を掛けたようにたなびく雲!」でやしょうか?
「あぜ」は「何」で、「あぜ為す 何を為す」の意味でやしょうか?
「あぜか絶えむ」は「何故か絶えることはない!」でやしょうか?
「あぜか」の「か」は、「ぞ なむ や か こそ」の懐かしい「係り結びの助詞反語」でやしょうか?
終止形以外の活用形になりやしたね!
「児ろ ころ」は親しみを込めた女性の愛称!
「はも はーも」は上にも書きやしたが、「強い詠嘆の言葉 あああ~!てえしたもんだ!」
意訳を纏めやすと
「夕べになると布敷くような雲が山に貼り付き離れない!
私もべったりくっついて絶対離れないわと言ってくれてたけどなあ~?」
感ちげえしたアッシが悪う御座んす!