《コロナと共生 407》
2024年6月17日
午前10時に28度!
正午に30度!
小さな花の寺「鎌倉大巧寺〔だいぎょうじ おんめさま〕」は、アガパンサスと浜木綿が見頃で、夏至を前に半夏生の葉も色変わり寸前でやした!
鎌倉駅は、午後3時近くに帰る人ではなく来る人でごった返しておりました?
『新三人吉三』
《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》
万葉言葉の解説の続きを致しやしょうかね?
「雲」の続きでやす!
挽歌の長歌の続きでやす!
『・・・我が大君を煙立(けぶりた)つ春の日暮(ひくら)しまそ鏡(かがみ)見れど飽かねば万代(よろづよ)にかくしもがもと大船(おほぶね)の頼める時に泣き言ふに目かも迷へる・・・』
いやぁ長くて難しいやっと半分!
訓(よ)みは
「わがおおきみをけぶりたつはるのひくらしまそかがみみれどよろづよにかくしもがもとおほぶねのたのめるときになきいふにめかもまとへる」
15日のライヴが終わり一眠りして、朝方書いておりやす!
流石に見直して推敲する気力が湧きやせん!
「我が大君」とは、天武天皇か持統天皇か文武天皇でやしょうか?
「煙立つ」を水煙の煙と捉え、穏やかな庶民の日常の暮らしと思いやしたが、「春曇りの日暮れ空」の意味で、澄みきった鏡のように見飽きることなく、下々の人達が永遠の後の世までこのままであって頂きたい!
其のように大船に乗った気でいたのに、泣いて語られては目もさ迷い虚ろになる!
続きは明日に致しやしょう!