《コロナと共生 398》
2024年6月8日
午前11時に25度!
11時半に27度!
丸ノ内線混雑!
中央線快速が止まってたようで、普通も影響必須!
湘南新宿ラインも5分遅れ!
午後3時に28度!
体感温度は30度超え!
『MITSUKOSHIとISETANカード お得らしMI(エムアイ)カード作りましたよ』
お得とポイント還元の言葉に騙された気が致しやす?
午後6時に25度!
『新三人吉三』
《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》
万葉言葉の解説の続きを致しやしょうかね?
「雲」の続きでやす!
『春日なる御笠の山に居る雲を出で見るごとに君をしぞ思ふ 詠み人知らず』
訓(よ)みは
「かすがなるみかさのやまにゐるくもをいでみるごとにきみをしぞおもふ」
異訳は
「南蛮渡来の文明堂の建つ御笠山を見あげるたんびに、青灰色の空に薄く雲居に懸かる月が、見事な焼け具合のどら焼きに見えやす!此れは天の銅板で焼いたにちげえねえ?見事に火が均一に回っておりやす!
やや小振りな〔月三笠!〕ってえ奴も君のすぼめたおちょぼ口にピッタリじゃぁ!」
長歌
『天雲の影さへ見ゆるこもりくの泊瀬の川は浦なみか舟の寄り来ぬ磯なみか海人の釣りせぬ よしゑやし浦はなくともよしゑやし磯はなくとも 沖つ波競ひ漕入り来海人の釣り舟』
意訳は
「空に浮かぶ雲の影まで見えやす!此の泊瀬川には舟を停める処が御座いやせん!磯がねえので釣り人も寄って来やしねえ!
船泊が無くても磯が無くても、沖から波は打ち寄せやすよ!あんな風に海人の釣り船も押し寄せて欲しいもんでやす!
反歌
『さざれ波浮きて流るる泊瀬川寄るべき磯のなきがさぶしき』
意訳は
さざ波が浮いて流れる泊瀬のは、寄って釣りが出来る磯が御座いやせん!非常に寂しい!