《コロナと共生 397》


2024年6月7


午前10時に23度!

正午に25度!


『三菱のUFJカードお得らし直ぐ踊らされ手続き走る 滉坊』


安い!割引には目が無い!


アッシはまったくチョロい奴で御座んす😨💦


此れまでタバコにはポイントは付きやせんでしたが、セブンイレブンとローソンは⭕🆗✌️になりやす!


確定申告などの事務的な手続きや、面倒くせえことは大きれえなアッシにとっちゃ此れは画期的な出来事でやす!


新宿エルタワーの高速エレベーター工事中🚧


複雑怪奇なエレベーターSystemを何とかクリア21Fへ(@ ̄□ ̄@;)!!



『新三人吉三』


《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》


万葉言葉の解説の続きを致しやしょうかね?


「雲」の続きでやす!


此のところ『羇旅発思 きりょはっし』の旅の雲の歌を取り上げておりやす!



「羈旅」は古くは「羇旅」と書き、「きりょ」と読みやした!


旅といえば、馬と道連れの旅でやす!


万葉集では「羇旅発思」は和歌・俳句の部立(ぶだて)、つまり分類の一つになりやした!



『留まりにし人を思ふに秋津野に居る白雲のやむ時もなし 詠み人知らず』


訓(よ)みは


「とまりにしひとをおもふにあきづのにゐるしらくものやむときもなし」


意訳は


「家に留まる妻を思うと、まるで秋津野に懸かる白雲のように止むときが御座いやせん!」



「秋津野 あきづの」は何度も出てきた奈良県の吉野町宮滝か?


和歌山県の田辺市秋津町か?


確か田辺は吝嗇(ケチ)で変人の「南方熊楠の生地」でやしたね?



『秋津野に人のかくれば朝撒きし君が思ほえて嘆きは止まず 詠み人知らず』


訓みは


「あきづのにひとのかくればあさまきしきみがおもほえてなげきはやまず」



此れは挽歌か鎮魂歌でやしょうか?


意訳は


「秋津野の事を誰かが口にして居る!

アッシには、今朝荼毘にふして散骨した貴方の事だけ思い出されて、どうにも溜め息が止まりやせん!」


で如何でやしょうか?



『雲居なる海山越えてい行きなば我れは恋ひなむ後は逢ひぬとも 詠み人知らず』


訓みは


「くもゐなるうみやまこえていいきなればあれはこひなむのちはあひぬとも」


意訳は


「雲がたなびく遠い彼方にある海山を越えて旅に出たなら、私は貴方が恋しくなるでやしょう?

帰ってきたらまた逢えるとしてもね?」


でやしょうか?