《コロナと共生 358》
2024年4月29日
午前9時半に24度!
11時に26度!
お祭り騒ぎの高円寺にしては静かなゴールデンウィークです🌆
アキダイでお買い物!
ミニストップでソフトクリーム🍦
ブロッコリーと小松菜を茹でたり漬けたり合わせたり!
『全自動暖気が涼気切り替わる身体も自動サーモスタット 滉坊』
『新三人吉三』
《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》
万葉言葉の解説の続きを致しやしょうかね?
「雲」の続きでやす!
『天雲のそくへの極み遠けども心し行けば恋ふるものかも 丹生女王 にふのおおきみ』
訓みはそのまんまでやす!
意訳は
「空の雲が遠去かるあなたのいらっしゃる処はあまりに遠い!だけれども心は通い合っておりますのでほれこのように恋しく思っておりますわ!」
どのように恋しいのでやしょうか?
「そくへ」は「そきへ 退き方 遠方」でやす!
其れの極みでやすから、相当遠いのでやしょう?
でもって心はいつも直ぐお傍におりますわ!ホホホ
怖い女でやす!
見張られておりやす!
大伴家持さんは大変でやす!
大伴のヤキモチでやす!
『ここにありて筑紫(つくし)や何処白雲(いづちしらくも)のたなびく山の方にしあるらし 大伴旅人』
大伴家持の親爺さんの歌ですよね?
意訳は
「此処奈良の都から筑紫はどの方角だろう?白雲のたなびく山の彼方に在るらしい?」
此の歌は筑紫に赴任中の友《沙弥満誓(さみまんせい)》への返歌でやす!
年取って太宰府へ赴任を命じられた友は着任早々妻を亡くし、大伴旅人や山上憶良の友と交わした盃と歌を詠み合った思い出が唯一の慰めだと書いてあったようでやす!