《コロナと共生 355》
2024年4月26日
午前8時に19度!
9時に20度!
外へ出ると久し振りに晴れてました🌤️
八丁堀迄はやはり混んでましたが、八丁堀は人が少ない!
其の割に京葉線は空いてませんでした!
『新三人吉三』
《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》
万葉言葉の解説の続きを致しやしょうかね?
「雲」の続きでやす!
長歌でやす!
『天地の分れし時ゆ神さびて高く貴き駿河なる富士の高嶺を天の原ふりさけ見れば渡る日の光も見えず白雲もい行きはばかり時じくそ雪は降りける語り継ぎ言い継ぎ行かむ富士の高嶺は 山部宿禰赤人望不盡山歌一首』
出やした!山部赤人さんでやすよ!
訓みは
「あめつちのわかれしときゆかむさびてたかくとふときするがなるふじのたかねをあまのはらふりさけみればわたるひのかげもかくらひてるつきのひかりもみえずしらくももいゆきはばかりときじくそゆきはふりけるかたりつぎいひつぎゆかむふじのたかねは やまべのすくねあかひとぼうふじさんうたいっしゅ」
意味は
「天地が別れた時からずっと神々しく高く貴い富士の高嶺を、天遠く降り仰いで見ると、空を渡る太陽の光も頂に隠れ、照る月の光も見えない!
白雲さえ遮られて進めず、いつも雪を戴いている!
この事は語り継ぎ言い伝えて行こう富士の高嶺よ! 山部宿禰赤人が富士山に望んで詠んだ歌一首」でやしょうか?
「神さびて かむさびて」
神らしく振る舞う!神々しい!と言う意味でやすが、アッシは神が錆びるくらいの歳を経たと解しておりやした!
間違いでやすが遠からず!
悪しからず!