《コロナと共生 330》


2024年4月1


午前10時に13度!

11時に15度!


11時46分の逗子行き20分遅れ、でも1台前の32分の電車が20分遅れで到着!


乗車致しやしたが、やっぱり鎌倉は人が多いけど、桜は三分咲きでした🌸


午後2時半に18度!

薄曇りでした🤧


4時半に16度!



『車夫自慢恵美須屋で御座い海老鯛の姿自慢の本覚寺前 滉坊』



人力車の車夫が、本覚寺は海老鯛の恵美須詣でで有名だと語り、因みにアッシの人力屋も「恵美須屋」と申しやすと営業しておりやした!



『新三人吉三』


《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》


万葉言葉の解説の続きを致しやしゃうかね?



『櫻皮 かには』


秋田で有名な桜の樹皮の細工物のことでやしょうか?


『筒井筒井戸の周りで欠く茶碗茶筒の櫻皮霜降り皮に 滉坊』



井戸の周りで遊んで茶碗を欠いたりしてた子供の頃の櫻皮の茶筒の色が霜降り皮になりやして味が出やした!


母は北海道の桜の箪笥をお気に入りでやした!


樹皮を用いたものでは御座いやせん!



『蝦 かはづ』


「河鹿蛙 カジカカエル」のことでやしょうか?


「かはづ鳴く清き川原を今日見てはいつか越え来て見つつ偲はむ 万葉集」


素直に訳すと、


「蛙の鳴く清流を今日見やした!いつかまた見てみたいものでやす!」


かな?



異訳しやすと、


「何処其処の蛙が鳴くような清流の川原で水浴びをするあなたを覗き見致しやした!近い内に是非また川を越えて来たいものでやす!あなたの姿態が瞼から離れやせん!」


てなことで如何でやしょうか?



『かはづ跳び水跳ねて裾濡らす然も無しこと(さもなしこと)頬伝う滴(しずく) 滉坊』



蛙の小便を裾に掛けられた!


いやいやそうではなく花粉症の涙と鼻水が垂れて濡らしたものでやす!


奥深い万葉集もアッシに懸かりやすととんでもねえことになりやす!