《コロナと共生 328》
2024年3月30日
午前1時に14度!
正午に22度!
午後1時半に23度!
5時半に22度!
少し曇ってきたようです!
日中は黄砂と花粉が怖くて出掛けませんでした🤧
『新三人吉三』
《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》
万葉言葉の解説の続きを致しやしゃうかね?
『か行』
「杜若 かきつばた」
アヤメ科の花で湿地に生えます!
アヤメは外側の花弁に網目模様が有るから「網目」「綾目」でやす!
杜若は外側の花弁に白い筋が御座いやす!
花菖蒲は、外側の花弁に黄色の筋が御座いやす!
『腕捲り一筋二筋次は無し網に懸かるぞ崖っぷちなり 滉坊』刺青
『月代を被う紫帽子あり菅原伝授はお納戸に映え 滉坊』菖蒲
『紫の帽子合わする襲(かさね)菖蒲色兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)の阿古屋思わん 滉坊』菖蒲
『凛と咲く姿懐かし杜若中から溢る白き筋目に 滉坊』杜若
『華やかに裾ふうわりと引き摺りて白に網掛け黄線(おうせん)走る 滉坊』花菖蒲
黄線(おうせん)とは健康な爪の証でも御座いやす!
『いざ菖蒲(勝負)野郎ライン(黄色い線)の外で待て入らば槍の錆びにぞやせん 滉坊』
黄色い線の外側で御待ち下さい!
『卯月にはいざ向かわんや根津詣出(ねづもうで)光琳描く燕子花見ん 滉坊』
燕子花
四月は根津美術館の尾形光琳の描いた燕子花図を観に行こうと思いやす!
そうそう東京芸大の『大吉原展』も忘れちゃなんねえ!
「柿本人麻呂 かきのもとのひとまろ」
万葉集の代表的歌人でやす!