《コロナと共生 326


2024年3月28


正午に11度!

午後1時に12度!



『桜待つ晴れわいさのさ

ヘブライの神の昇天アレワイサノサ 滉坊』


御存知でやしたか?


「アレワイサノサ」と言う囃子詞はヘブライ語で「神の御昇天」を意味しやす!


また一つ利口になりやしたね!



『新三人吉三』


《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》



『上野佐野の舟橋取り放し親は放くれど我は離るがへ 詠み人知らず』



『かみつけの佐野の船はしとりはなし親はさくれどわはさかるがへ』と読みやす!


此の歌に出てくる万葉言葉の意味の補足でやす?


「放く こく さく」と読みやす!


「こく」の意味は「放屁 屁を放く へをこく 嘘こく」でやす!


「放く さく」意味は

間を離す。間を空ける。離して遠ざける。または、仲を隔てる。から船橋の間を空けて落とし穴を作ったことになりやす!



出典万葉集 一五三


「鯨魚(いさな)取り(=枕詞 まくらことば)淡海(あふみ)の海を沖放けて(さけて)漕(こ)ぎ来る船」


[訳] 淡海の湖を沖に遠ざけて(=沖の遠くを)漕いでくる船よ。


出典万葉集 四一五四

「語り放け(さけ)見放くる(みさくる)人目乏(とも)しみと」


[訳] 語り合って思いを晴らし、会って思いを晴らす人が乏しい(少ない)から!



『う行』

「空蝉 うつせみ」
此の世の 此の世の人

「髫髪 うない」
子供のお下げ髪

「畝傍山 うねびやま」
香具山・耳成山と並ぶ大和三山の一つ!

「采女 うねめ」
天皇の御世話をする女性!

「卯の花 うのはな」
空木のこと!

「茨 うばら うまら」
野薔薇のこと!

「宇真人 うまひと」
気品の備わった人!

「芋 うも」
サトイモでやす!

少しはお役にたちましたでやしょうか?