《コロナと共生 310》
2024年3月12日
午前10時に7度!
11時半に8度!
少し冷たい雨ですが、横殴りじゃないので助かります🌂
鎌取は穏やかでした!
久し振りにおにぎりや高野豆腐等の御総菜を買いませんでした!
干瓢巻きとトロタク巻きを買いました!
東高円寺は土砂降りでした!
『新三人吉三』
《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》
さて、江戸時代の道路の舗装の基本は、「浅草砂」に「海砂」をまぜて「中高」に撒くことを命じておりやした!
「中高」とは道路の中央を高くして水捌けを良くする為でやしょう?
一時的には有効でやしょう?
「浅草砂」とは、浅草で掘った小砂利で、「海砂」は日比谷入江でふつうに採取された細かい砂でやしょう?
現代ではアスファルトが主流でやすが、アスファルトは適度に水を吸って水捌けが良いのでやすよ!
近代では、浅草砂(小砂利)に海砂にセメントを混ぜやすが、水を通しやせん!
橋脚等鉄筋を入れる部分には、川砂が一番でやす!
何故なら、鐵は潮気を嫌うからでやす!
では個人で出来る泥濘対策とは?
そりゃあ何てったって「高下駄」が一番でやすよ!
江戸では水害を防ぐために、川の幅を広げて改修したり、雨水を一時的に貯めたり、地下にしみこませたりする工夫をしておりやす!