《コロナと共生 285》
2024年2月16日
午前10時に10度!
一転寒くなりそうです🥶
でも午後零時半に13度あります!
昨日が御釈迦様の涅槃会!
涅槃団子は仙太郎の老い玉でやす!
西行忌でもありやす!
西行法師の歌でやす!
「願わくは 花の下にて 春死なん そのきさらぎの もち月のころ」
というのが御座いやす!
如月(きさらぎ)の満月(もちづき)は、旧暦の2月15日でやす!
『ワクワクと花の下立つ
如月の望月の頃釈迦と添い寝 滉坊』
『新三人吉三』
《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》
『小名木川 おなぎがわ』に架かる橋を探索してみやしょう!
「小名木川シロツメクサ橋」から「日本橋行徳河岸跡」までをたどって行きやしょう!
東側は川にぴったり沿った道があるのに、西側にはそうした道が御座いやせん!
せいぜい川に一番近い道を迂回しながらめえりやしょうか!
「シロツメクサ橋 クローバー橋」の西方約四町(400m)に架かるのは小名木川橋になりやす!
これは未来絵図によりやすと、東西線東陽町のところから北へ、錦糸町を経て押上スカイツリーに向かう四ツ目通りの橋になりやす!
未来絵図では発展著しい街になりやす!
旧中川入口からシロツメクサ橋の間、小名木川を渡る道路橋は三箇所御座いやす!
一方、シロツメクサ橋から小名木川橋を経て西側は細い道路が細かく行き交っておりやす!
生活感溢れる辺りになりやす!
江戸庶民の生活に欠かせねえ橋の数も増えてめえりやした!
橋の袂の柳の下で人待ちなんぞしておりやすと、橋板を渡る《カツカツ とんとん ベシャペシャ》といろんな履き物の音や大工の道具箱の音、町飛脚の鈴、定斎売りの「カッタカッタ」や「納豆 しじみ」の物売りの声!
橋の下からは野菜舟の売り声、帰りの葛西舟では「ちゃぽんちゃぽん」と糞尿の跳ねる音!
街の積み重ねられた歴史と日々の営みを実感致しやす!
江東は江戸城の東、昔は其処の西側が深川、東側が城東で、合わさって江東区になりやした!
そして昔の2つの区の境界が、前に書いたように、シロツメクサ橋のところで小名木川と交差する「横十間川 よこじゅっけんがわ」となりやす!