《コロナと共生 279》
2024年2月10日
午前10時半に8度!
正午に9度!
どうしたことでしょうか?
久喜は風がなく温かい🥰
午後3時に12度!
11時に8度!
『新三人吉三』
《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》
『小名木川 おなぎがわ』に架かる橋を探索してみやしょう!
「旧小松川閘門 きゅうこまつがわこうもん」と言うのが御座いやす!
その特別規格堤防のすぐそば、荒川と旧中川の間に土を盛って小高い丘にした大島小松川公園がありやす!
その丘の上に石造りの古い構築物が遺されておりやす!
近づいてみやすと、古い水門が土に埋まって上の方だけが姿を見せておりやすようでやす!
その水門を横から見ると、かつては水門の開閉を行ったであろう機械装置も遺されておりやした!
昔、新川が旧中川に達していたときの水門(おそらくは明治時代に作られたもの?)じゃねえかと思われやす?
ところがそばにある説明板を呼んでみると、実はそうではなかったようでやす?
この水門の名称は「旧小松川閘門」と申しやして、荒川放水路(現.荒川)の建設により旧中川との間に水位差が生じることになったので間に閘門を設けたとのことで、完成したのは昭和2年ということでやした!
「閘門 こうもん」について説明しやすと、水位差のあるところに船を通すために水門を2つ組にして直列に設置しておき、まず片方の水門をあけて2組の水門の間をそちら側の水位に合わせておいて船を入れ、水門をとじたあと、ポンプで水を入れるなり排出するなりして反対側の水位に合わせてから、その反対側の水門を開けて船を出すという仕組みでやす!
こうした施設の有名なものとしては中米の太平洋と大西洋の間のパナマ運河でやすよね?