《コロナと共生 194》
11月17日
午前10時10度!
11時11度!
深夜から早朝にかけて雷注意報が出ましたが静かなものでした!
雨は秋の雨のようです!
『秋に会う小春おばさん久しぶり雨の間を縫い注ぐ陽射しを 滉坊』
『新三人吉三』
《天明の大飢饉(1782年~1787年)と寛政の改革(1787年~1793年)》
神田川に架かる百四十の橋について書いておりやす!
百一番目は「神高橋 かみたかばし」でやす!
雨が少し大降りだと水が出るそうでやす!
土地が窪んでるのか水捌けが悪いんだか?
通称「高田馬場渓谷の出口」に架かる橋でやす!
箱根の山は知ってやすが、高田馬場渓谷は御存知ねえ!
逃げ道がまったくない天水は、すぐに川に流れ込みやす!
其れって当たり前でやしょう?!
高田馬場渓谷の謂れは、新宿に隣接する高田馬場一丁目辺りは、落合で神田川と妙正寺川(みょうしょうじがわ)が合流し、さらに落合下水処理場の水が流れ込む地点のすぐ下流にあたりやす!
此のあたりは地元で高田馬場渓谷と呼ばれておりやす!
川幅が狭まり神田川で最も速い流れを見せておりやす!
この渓谷の下流で度々氾濫(はんらん)が起き、この神高橋には大雨が降る度に見廻りと称して人が群がり危ねえのなんのって!
神田川流域に住むと、目白坂にある元祖仏蘭西麺麭(フランスパン)の関口(せきぐち)と共に、神田精養軒の麺麭(パン)も楽しめやす!
上州の月夜野病院に入院中は、週一注文配送の「聚楽の麺麭(パン)」が楽しみでやした!