★ライヴリポート★2023年1月21日土曜日★池之端ライヴスペースQui★

 

巷に行き交う人々の

 

「冷えるわねえ!」

「陽が差して暖かくなったね!」

「陽が陰って冷たい風も出て来たようだ!」

 

お天気の話題が尽きません!

 

実は私は此の話題が好きじゃありません!

 

此れくらいの事で(自然を愚痴るな!)と思うのです!

 

勿論、御天気の話が切っ掛け作りの掴みで、生活の潤滑油なのは承知の上です!

 

私のように暑さ寒さに鈍い人間には羨ましい話です!

 

生きてる実感ってやつですね!

 

何が嬉しいかって、久しぶりにコロナ感染者数が減っている時にライヴがやれることです!

 

本日のライヴの衣裳についての考察!

 

「こんな御天気だと何着ていいか分からない!」

 

「朝起きたら房楊枝と手拭いを持ち洗面を、髪を梳いたら髪結床で小唄のおさらい!

戻って着替えに何を召すか?

子曰く 外に出て一度裸になりなさい!

一枚ずつ重ねるごとに塩梅が分かるでしょう!

其れから今日の目的を上に羽織りなさい!

足元も同じですが、順番を違えぬように!

裸足から先ずは履き物を選び、その後足袋を選びましょう!」

 



 

Program

 一部

M1 ジプシーの嘆き

Lamento  Gitano

 

メキシコの女性ポピュラー作曲家マリア・グレベールが作詞・作曲したエキゾチックな楽曲で、元々はタンゴではありませんでしたが、マランドやアルフレッド・ハウゼなどがコンチネンタル・タンゴにアレンジ!

 

 

M2 愛しのマリーブロンシュ

La Marie blanche

 

奥様に捧げる古賀さんの愛が溢れる訳詞です!

 

M3旅芸人のバラッド

BALLADE DES BALADINS

 

千年先まで遺したい名曲!

 

M4 星降る夜

Le Cygne

 

原題「Notte Stellata」はイタリア語で「満天の星」と言う意味です!

 

M5 べサメ・ムーチョ

Besame mucho

 

コンスエロ・ベラスケスが17歳の時に作詞・作曲!

当時彼女は、キスの経験がなかったとか!?

 

 



二部

M1 カルーソ

Caruso

 

オペラ史上最も有名なイタリア人テノール歌手、エンリコ・カルーソーEnrico Caruso (1873-1921)のことを歌っています!

 

M2 夢を破らないで

Il ne faut pas briser un reve

 

此の曲を歌ったジャン・サブロンは、1935年にフランスで始めてマイクを使って歌った歌手として有名です!

 

M3 マンダレイ

Mandalay

 

ドイツの作曲家、クルト・ヴァイルのオペラ「ハッピーエンド」より。

 

M4 ジュテーム

Je taime

 

ララ・ファビアンが1996年に発表した3枚目のアルバム『Pure』に収録された曲です!

作詞はファビアン自身、作曲は当時の夫、リック・アリソン!

 

M5 去り行きし友

Compagnon disparu 

 

アルジェリアのエンリコ・マシアスの曲!

親友の死に向き合って、悲しい中にもいつまでも消えない友情の心を歌っています!

 

M6 想いの届く日

El dia que me quieras

 

カルロス・ガルデルが作曲、アルフレード・レ・ペラが歌詞を付けました!

最初に聴いたのは、グラシェラ・スサーナのギターの弾き語りでした🎵

 

 



 

Program

 一部

M1 ジプシーの嘆き/Lamento  Gitano

M2 愛しのマリーブロンシュ/La Marie blanche

M3旅芸人のバラッド/BALLADE DES BALADINS

M4 星降る夜/Le Cygne

M5 べサメ・ムーチョ/Besame mucho


二部

M1 カルーソ/Caruso 

M2 夢を破らないで/Il ne faut pas briser un reve

M3 マンダレイ/Mandalay

M4 ジュテーム/Je taime

M5 去り行きし友/Compagnon disparu  M6 想いの届く日/El dia que me quieras

 

 

P.F.    砂原 嘉博

Bass   店網 邦雄

 

《結城の後記》

コロナの感染者数は増減が極端で、全く食えねえ奴です!

そんな中にも拘らず足をお運び頂き有難う御座いました!

二月は『弾き語り』の予定です!

応援宜しくお願い申し上げます💏