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《大宿梅セイロ=だいしゅくばいせいろ》
 
【Neuf Les Mille et Une Nuits=ヌフ レ ミレ ユンヌ ニュイ =ニュー 千夜一夜物語 No.629】
 
此れは此れはようこそお越し下されました❗
手前は浅草は御籾倉に店を構えます〔赤札付き〕の結城屋 滉衛門と申します❗
 
江戸時代の変わった職業の第35位の2番目は〔手妻遣い=てづまつかい〕の続きです😆🎵🎵
 
〔大祝梅セイロ=だいしゅくばいせいろ〕
空箱の中から多くの花や反物が現れる、江戸の万倍芸(まんばいげい)だそうです❗万倍にも膨れ上がるなら大儲け間違いなし❗
動画見れるかな⁉
 
蒔絵で紅白梅が描かれた蒸籠(セイロ)の中から次々に物が出現し、おしまいには、大きな扇子や傘が飛び出して素晴らしいフィナーレ❗蒸籠なら肉まんに小籠包は⁉焼売は要りません❗
舌切り雀のお婆さんの気持ちがよく判る❗大きな蒸籠が欲しい❗
 
私が強く影響を受けた作家が二人います❗WHO(?_?)
 
何てったって一番は《都筑 道夫(つづき みちお、1929年7月6日 - 2003年11月27日)》
日本の推理作家、SF作家。
江戸文化の大家で和妻や地口行灯〔じぐちあんどん〕等にも詳しかったのです❗知ったかぶり
 
例えば《白浪五人男》が《知らない誤認男》ってな具合❗
 
モットーは、「泣く蝉よりもなかなかに泣かぬ蛍が身を焦がす」という浄瑠璃の一節をハードボイルドの精神としてしばしば引用したのです❗知ったかぶり
 
二番は《泡坂 妻夫(あわさか つまお、1933年5月9日 - 2009年2月3日)》
日本の推理作家、小説家。紋章上絵師。
奇術愛好家兼奇術師としても有名で、1968年に第2回石田天海賞を受賞し、また、自身の名を冠した奇術の賞に厚川昌男賞があるそうです❗初耳
 
私の家紋好きは、此処から来ております❗ヘヘヘ
 
御二方共に、多種多様な事に精通され、奇術に関しての造詣も半端なくて圧倒されます❗私にとっては神様みたいな方々❗
 
余談ですが、泡坂妻夫さんは《々》を使わなかった作家なのだそうです❗初耳