《大国主命》
 
【Neuf Les Mille et Une Nuits=ヌフ レ ミレ ユンヌ ニュイ =ニュー 千夜一夜物語 No.275】 
 
『日本書紀』神武天皇31年4月の条の読み下し文の又々解説の続きです❗納得
 
【昔(むかし)、伊弉諾尊(いざなきのみこと)、此の国を目(なづ)けて曰(のたま)はく、
 
「 日本(やまと)は浦安(うらやす)の国、細戈(くはしほこ)の千足(ちだ)る国、磯輪上(しわかみ)の秀真国(ほつまくに)。
 
秀真国・・・此をば袍図莽句爾(ほつまくに)と云ふ 」とのたまひき。
 
復(また)大己貴大神(おほあなむちのおほかみ)、目(なづ)けて曰(のたま)はく、
「 玉牆(たまがき)の内(うち)つ国 」とのたまひき。】
 
伊弉諾尊(いざなきのみこと)は、此の国を名付けて謂われた❗疑問符
大和の国は心も国も平らで安らかな国だ❗疑問符
 
国産みの時に遣われた細戈(くはしほこ)が、方々に有り、高い石垣に囲まれた素晴らしい国だ❗疑問符
 
大己貴大神(おほあなむちのおほかみ)は、スサノオの子孫の大国主命のようで、〔とても美しい国〕と、安倍首相みたいなことを仰せられた❗疑問符
 
大和朝廷の発祥地である三輪山麓でも同じように地名から国号となったのだそうです❗疑問符
 
三輪山の神をまつるために高い石垣を廻らした聖域の「磯城=しき」が、其の地の地名になり、さらに国号として「師木島・敷島=しきしま」の名が出来たのと似ていますよね❗疑問符