少年の前に横たわる蝉…
焼けたアスファルトは
既に蝉の生命も奪ったのか…
少年が近寄ると
蝉は靴の先端にしがみついた
『生きている』少年はホッとした
しがみついたままの蝉を安全な場所へ
少年は森の中へと蝉を連れて行った
もうしがみついているのが
やっとなのであろう
少年は森の中で蝉を離してあげた
最後の力を振り絞って少年の手から
飛んでゆく
『そんなつもりじゃ…』
『残り少ない力を使わせてごめんね』
少年は蝉にそう語りかけた
木に留まった蝉を見つめながら
別れを告げた
森が少しずつ遠くなる
何度も何度も振り返りながら
少年は思った…
あの蝉の生命はもう長くはない
鳴き声さえ聞こえてこないから…
お前の一生は楽しかったのかい?
友達はたくさん出来たのかい?
一生懸命生き抜いたかい?
夏を届けてくれてありがとう
神のもとへお還り…
バイバイ
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