昨日は通院日でした。
ここまで大きな問題もなく、病気であることを忘れるくらい、落ち着いていました。
よくよく考えてみると、もうかれこれ一か月以上は酷い下痢嘔吐もなく、今までを見ていると、今頃は夏の疲れが出始めるのかちょろちょろと不調になることが多かったのですが、今年は珍しく落ち着いています。
徘徊もそれほど酷くなく、というよりも寝起きはなかなか起き上がれないので諦めてしまうことが多くなったので、ご飯時までしっかりと寝てくれています。
ただ早起きは早起きですけどね。
そして診察のほうは、すべて変わりなしでしたが、体重は50g減の1,350gでした。
食べているのですが、なかなか増えませんね。
先生も、1週間前に会ったばかりですが改めて「痩せましたね~」と言われていました。
諦めているわけではないのですが、体重は年齢を考えると仕方のないことでもあるのでしょうね。
ただ、どうにか維持はしていきたいです。
それ以外は特に気になることもなかったのですが、先生がつくしの口の中を見ていると、歯茎が少し白くなっていて、歯茎を押しその後の歯茎の色の戻りも遅かったので、貧血なども含めて検査をすることになりました。
赤血球数(RBC)、ヘモグロビン(Hb)、ヘマトクリット(Ht)共に低いのですが、前回よりは少し上向きになっていて、一般的にわんちゃんの場合、ヘマトクリット(Ht)が20%(標準値37.3%~61.7%)を切ると造血剤などを使うことが一般的のようで、つくしも前々回はその数値が低かったので造血剤を使いましたが、今回は25.1%なので、そして他の数値も低いは低いですが、総合的に見て貧血の心配はないようなので様子見となりました。
ただここ最近、まさにこの血液検査もそうなのですが、ベロの色や歯茎の色も白くなることもあるので、色々と気を付けていかなければいけないことなのでしょうね。
でもそんな貧血疑いのつくしさんの血液採取の時には、大変な騒ぎでした。
いったどこにそんな力があるのか鳴くわ喚くわで、暴れることよりも急に動くので大変でした。
そんな感じなので、途中でベロの色が変わるなど心配なこともあり、採血が終わると写真のようにぐったりとしてそのまま診察室で寝落ちしていました。
その後も、血液検査の結果が出るまで、そして点滴が用意できるまでの間、ずーっと診察室で寝ていました。
これはほんと珍しいことでした。
でも点滴が始まると、一気に目覚め、またまた嫌がっていました。
前回自宅でやった時には静かで最後には寝てしまっていたことを先生に話しながら、相変わらず先生は点滴下手ですからね~、と伝えると、苦笑いをしていました。
点滴が終わり、すべての診察が終わり、会計待ちで待合室で待っていると、体が冷えるのかブルブル震えながら、お家へ帰るを連発していました。
そして会計も終わり、自宅へ戻ると元気も戻り、晩御飯もしっかりと食べてくれました。
でもその後はお疲れで、朝までぐっすり寝てくれましたが、きっと私が出かけてから目覚めてしっかりご飯を食べて、のんびりしてくれると思います。
さて、そろそろ仕事を終わらせ早く帰って、またつくしとのんびりしたいと思います。