テレビドラマ版のDVDを見ました。


うちの奥さんの実家は、
この原作に負けないくらいの、
ショボい不動産屋なのですが、
さすがに通じるところを感じるらしく、
このドラマの原作の一巻を買ったのです。

 

内容はデッカイ双子の姉妹が、
吉祥寺で不動産屋をやっているのに、
別の街の物件ばかりを紹介するという、
非現実的な内容なのですが、
例えば吉祥寺に部屋を探しに来た人を、
錦糸町に案内するというような感じです。

 

この原作がドラマ化され、主人公の姉妹を、
安藤なつと大島美幸が演じているのです。

 

制作はテレビ東京なのですが、
テレビ東京は「鈴木先生」、
「孤独のグルメ」など、
渋いマンガをドラマ化して、
視聴率はパッとしませんが、
なかなか「わかっている」テレビ局なのです。

 

残念なことに熊本には
テレ東系の民放局はありません。

今日は映画版を見ました。


原作マンガは前から好きでしたが、
映画版の主演が堤真一だと知って、
あまりにも原作とイメージが違うので、
見る気がしなくてずっと見ないままでした。

 

でも最近あらためて原作を読み返して、
映画版の娘(鈴子)役を
橋本愛がやっていると知り、
食わず嫌いをせずに見てみようと思いました。

 

橋本愛は「あまちゃん」にも出てるし、
「寄生獣」にも出てるし、
「桐島、部活やめるってよ」にも出てるし、
熊本出身だし、貧乳だし、
あまりにも僕の心を引き寄せ過ぎるので、
それに乗っかって見てみようと思いました。

 

それで結局、
なかなか良かったのです。

今日は二ヶ月に一回の

病院の検診の日だったので、
仕事はお休みしました。

 

午後からは書棚の整理をし、
夜までかけてブックオフに
200冊ほど売りに行きました。

 

ゴールデンウィークが近いので、
ブックオフも商品を補充したいらしく、
買い取り強化キャンペーンをやっているのです。

 

買い取り査定を待っている間に、
店頭で小林賢太郎の
「Hana-Usagi」を見つけたので、
買い取ってもらったお金を使って
一巻を買ってみました。

 

ハルがラーメンズが好きなので、
僕もちょっと興味があるのです。

 

毒のあるミッフィーみたいな感じで、
独特の味があるファンタジーでした。

 

さっそくハルにラインで連絡したら、
ハルもその作品は未読とのこと。


ブックオフには4巻まであったので、
明日まだ残っていたら、
続きを買っておくよと約束しました。

 

もう読まなくなった本が、
いい形で再利用できました。

「ダウンタウンなう」を見ていたら、
ハルからラインが入っているのに気付いた。

 

「攻殻機動隊を観てるのですが、
たまに口を開かず会話をしてるのは、
どういうことなんですか」
という内容だったので、
「あれはお互いの頭がwi-fiのような感じで、
ダイレクトにつながっていて、
個別で通信できるという設定なんです」
と返事したら「なるほど」という答えが
返ってきました。

 

それで僕のほうから
「昨日「バーナード嬢曰く」買ったよ、
なかなかいい設定だね。
アニメにもなっているようだけど、
福岡でも放送されてるの?」
と送ったら、
「福岡では放送されていないようです」
と返事が返ってきたので、
「そうか、それではもちろん、
熊本でもやってないよね、
いずれDVDで見たいね」
と返信しました。

 

僕がハルにすすめていた「攻殻機動隊」を
ハルが見て疑問点を聞いてきてくれる。
そしてハルがすすめてくれた
「バーナード嬢曰く」を僕が読んでいて、
その感想を述べることができる。

 

こういうかたちで親子の会話というか、
コミュニケーションが成立することは、
ある意味僕にとっての理想でした。

その理想が実現して嬉しかったです。

昨日は夕方から、
完全再オープンした
ショッピングモールに行きました。

 

ほぼ一年前の地震で被害を受け、
半年ほど休業して、
部分的に再開していましたが、
休業していた部分を含めて、
昨日から完全再オープンしたのです。

 

お客さんは多かったです。
かなり広い駐車場をグルグル回って、
やっと停める場所を見つけました。

 

建物は三階建てで、
三階には書店が入っていましたが、
地震の時にスプリンクラーが作動して、
悲惨なことになったらしく、
約一年間の休業が必要でした。

 

早速何か本を買おうと思って探したら、
ハルおすすめの施川ユウキの
「バーナード嬢曰く」を見つけたので、
買ってみました。

 

なんともいえないトーンのマンガで、
こんなマンガを面白いと思っているんだなと思ったら、
なんとなくほのぼのとした気持ちになりました。

 

僕がすすめなくても自分でこういうマンガを見つけて、
ちゃんと読んでいるんだなと思うと、
ちょっと安心しました。

 

このマンガはアニメにもなっているようです。

「帝一の國」全14巻読み終わりました。

 

こんな独特の、不思議なマンガ、
久し振りの体験でした。


こんなクセのあるマンガが、
メジャーもメジャーな、
少年漫画の王道、
ジャンプ系列で連載されるなんて、
自分もその片隅に、
読者として参加していた、
「ガロ」の勢力から、
古屋兎丸が生まれたことを、
とても誇らしく思っています。

 

嬉しかったのは、息子のハルに、
「帝一の國」って、
高校生の間でも話題になってるの?」
と聞いてみたところ、
「いや、古屋兎丸なんて、
高校生はほとんど知らないよ」
と答えが帰って来たことです。

 

ということは、お前(ハル)は、
知っているっていうことだな、
古屋兎丸が設定を現代に変えて書いた、
「人間失格」も読んでいるのか?」
と聞くと、やっぱり読んでいました。

 

「でももうすぐ映画になるから、
ちょっとは知られるようになるんじゃないかな」
とハルも期待しているようでした。

 

もうすぐ映画版が封切りになります。
主人公赤場帝一役が菅田将暉、
帝一を補佐する榊原光明役が志尊淳、
ライバル東郷菊馬役が野村周平、
正統派の熱血漢大鷹弾役が竹内涼真、
ハーフの生徒会長候補氷室ローランド役が間宮祥太郎、
知的な戦術家森園億人役が千葉雄大と、
主要キャストだけでも、
話題になりそうな人が多く、
作品と作者の知名度は
確実に高くなっていくだろうと期待しています。

今日は熊本地震から一年目、
といっても熊本地震は、
大きな地震が二回あったので、
数日前から一年目にちなんだ、
イベントがあったり、
テレビ番組が放送されたりしている。

 

一周年とは関係なく、
地元のテレビ局が作っている番組では、
毎日必ず地震がらみのニュースが放送される。

 

仕事中にラジオを聞くことも多いのだが、
ラジオでも時々
「新たに○○人の方が、
震災関連死に認定されました」
というようなニュースが流れてくる。

 

これは地震で被災した後、
避難所で何日か暮らし、
自宅に戻ったあとに、
心労が主な原因で、
亡くなったと認定された人のことだ。


現在も震災関連死の認定は、
150人ほどの人が審査を待っている状態らしい。

 

仮設住宅で孤独死した、
独居老人のニュースなんかも、
数日前から何度か聞いている。

 

手塚治虫の「火の鳥」の、
「望郷編」だったと思うが、
主人公がある星に移住して、
その星で文明社会を
一から作ろうとする物語がある。

 

その星はもともと地震が多かった星なのだが、
火の鳥が主人公と星の成長を見守るために、
一時的に地震をストップさせていたのを、
また地震を再開させて、
その星に作られた新たな街が、
破壊されてしまうというような、
ストーリーだったように記憶している。

 

ネットで調べてみたが、
そのあたりの細かい設定までは、
確認することができなかった。

僕はこのマンガを小学生の頃に読み、
とても感銘を受けたというか、
衝撃を受け、ニヒリズムのような、
物事を斜めから見るような、
子供らしくない視点を身に付けたような気がする。

 

それから40年ほど経ち、
僕は熊本地震を身をもって体験した。


大きな地震が、
400年ほど起こっていなかった熊本で、
驚くような大きな地震が起き、
僕は手塚治虫のマンガを読んでいたおかげで、
その地震を「自然現象」のひとつとして、
受け容れる準備ができていたが、
この地震に大きなショックを受けて、
やる気がなくなったり、
トラウマになったり、
悲観的に捉えている人も多い。

 

どういう風に受け止めるかは、
本当にその人次第である。
どうせなら前向きに受け止めて、
次の成長に結びつけたい。

最近レンタルして読んだマンガ、
書くのを忘れていたので
書き留めておきます。

 

まず「帝一の國」は8巻まで読みました。
すごく面白いです。映画になって、
この面白さがどこまで伝わるか心配です。

 

そして押見修造の「ハピネス」4巻まで読みました。
吸血鬼ものという意外な設定でしたが、
なかなかいい感じでした。

 

そして西尾維新原作、
はっとりみつる漫画の「少女不十分」
全3巻読みました。

 

それから川三番地の
「あしたのジョーに憧れて」1、2巻を読みました。


これはちばてつやのアシスタントをしていた、
川三番地が当時のことを書いたマンガで、
その当時ちばてつやは、
「おれは鉄平」と「のたり松太郎」を、
同時に連載していました。
僕は両方とも全巻持っています。

 

あと三部けいの
「僕だけがいない街」
これはうちの奥さんが、
僕がDVDを借りるついでに
奥さんが好きな藤原竜也が出ている映画を
借りていて僕も一緒に見てみたものの原作です。
これもなかなか面白いですよ。
今5巻の途中まで読んでいます。

昨日の福岡行きで勢いがついてしまい、
公開されたばかりの
「ゴースト・イン・ザ・シェル」を見に行きました。

 

「攻殻機動隊」は日本の宝、
士郎正宗と押井守と神山健治と、
その他、日本のアニメ、オタク文化の集大成で、
世界に誇る金字塔のひとつなわけですが、
それをハリウッドが実写化、となると、
それが台無しにされはしないかと、
心配になってしまうわけです。

 

今回は事前広告活動として、
押井守が「この作品はなかなかいい出来だ」
というようなコメントをしているので、
それならば大丈夫かもしれないと思い、
早々に見に行く決意が固まりました。

 

結果本当になかなかの出来でした。
スカーレット・ヨハンセンは、
少佐役にとても合っていると思えました。

 

もともとは完璧な作りの、
究極のアンドロイドという設定なので、
日本人よりも外国人の方が、
それに近い体型だとも言えますし。

何より作り手の原作に対する敬意が、
とても感じられてすごく気持ち良かったです。

買ったマンガはいつでも読めるので、
レンタルしたマンガを優先して読みましたが、
どれも面白いマンガばかりでした。

急いで読み終えて、
続きを借りに行きました。

 

小手川ゆあの「LICENSE」は、
現在3巻まで出ています。
以前から犯罪サスペンスみたいな作品を
書いている作家さんなんですが、
絵柄がかわいいというか、
綺麗なタッチなので、
ちょっとテーマと違和感があって、
そこが好きです。

 

金城宗之原作 荒木光漫画の
「僕たちがやりました」は、
今人気があるらしく、
7巻くらいまで出ているのですが、
2巻と3巻しか借りられませんでした。

 

古屋兎丸の「帝一の國」は、
これもまた人気があるらしく、
2巻しかありませんでした。
しかし1巻以上にギャグセンスが炸裂していて、
何度も声をあげて笑いました。

 

古屋兎丸は、
元は高校の美術の先生をしていた人で、
20年以上前に
「ガロ」に投稿していた頃から読んでいました。

 

そんな古屋兎丸が、
今はこうしてヒットマンガを書き、
その作品が映画にもなるなんて
本当にうれしいです。

 

絵柄や内容はさすがにガロ出身者らしく、
花輪和一や丸尾末広の匂いがプンプンして、
その感性を残したまま、
メジャーにも通用する作品を書けるなんて、
素晴らしい才能だと思います。

 

個人的にうれしかったのは
山本さほの「岡崎に捧ぐ」と、
施川ユウキの「ヨルとネル」でした。

 

これは息子のハルからすすめられた作品で、
「岡崎に捧ぐ」は前から知っていましたが、
施川ユウキの作品は今回初めて読みました。

 

最近ハルとはあまり会っていませんが、
ラインで「おすすめのマンガ教えて」と送ると、
何人かの作家をあげてくれ、
「岡崎に捧ぐ」は元々知っていましたが、
ハルもこのマンガに行きついて、
面白いと思っていたのだなと思うと、
別々の場所から同じ月を見ていたんだなと、
嬉しくなりました。

 

そして僕も読んだことのなかった、
施川ユウキという素敵なマンガ家まで教えてもらい、
ハルはちゃんと育っているんだなと安心しました。

 

学校の勉強なんてしなくていいから、
これからも自分の好きなマンガや映画や音楽を
探して生きていってほしいです。

 

今日はまたマンガの続巻を探しに行くつもりです。