産経新聞の阿比留記者のFacebookを、
時々拝見するのだが、
時々面白いことが書かれている。

 

最近の記事では
やたら池上彰さんを批判しており、
確かに池上さんは最近テレビで
偉そうなことを言い過ぎだなと、
思ってはいたが、
色々な池上批判の記事がシェアされていて、
世の中ではここまで池上批判が広がっているのかと、
改めて出る杭は打たれるんだなあと、ある意味感心した。

 

そして総裁選挙についての投稿の中に
このような興味深い内容があった。

 

『もう20年近く前、彼(石破氏)が
映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」が好きで、
大学時代に12回観に行ったと聞きました。

 

私もかつてヤマトファンだったので、
弊社の原作者の漫画家、
松本零士氏と親しい先輩にお願いして、
飲み会をセットしたこともありました。


もちろん、全額こっちが払い、
石破氏は直筆色紙をもらい満足そうでした。

(中略)

10数年前から、石破氏には
「安倍さんはあなたが思っているような人ではないから、
もっと上手くやったら」という趣旨のことを
言ってきましたが、ダメなものはダメなんでしょうね。
まあ、それが世の中か。』

 

クママン方面から聞いた話でも、
石破さんは「おそ松くん」のあるエピソードを読んで、
「やっぱり戦争はいけないと思った」と発言しているらしく、
麻生(太郎)さんより石破さんの方が、
マンガには理解がありそうだ、
ということだったのだが、
「さらば宇宙戦艦ヤマト」を
12回観たという人が、
防衛庁長官とか防衛大臣とかをやっていたのか、
と思うと、本当にマンガとかアニメの影響って、
大きいなと思う。しかし、
「さらば宇宙戦艦ヤマト」って、
最後にはヤマトが敵に向かって、
特攻していくような内容なので、
そういう映画を好きな人が、
防衛大臣、そして次々回には、
もしかしたら総理大臣になるかもというのは、
ちょっと危険なのかもしれない。

 

まあ僕は憲法を改正してみるのも、
悪くはないんじゃないの派ではある。

 

昨日「この世界の片隅に」の
最終回を見ました。

 

原作を何回も読んでいて
どのような展開になるかは
知っていたのですが、
やはり感動しました。

 

原作にはない設定、
すずさんが今もご健在で、
広島カープの応援をしているシーンも、
別にあっても良かったと思いました。

 

「はだしのゲン」にも
ゲンがカープを応援する様子が出てきますが、
広島の人にとっては、
カープというのが、
ただの球団のひとつではないという、
当たり前のことが改めて
心に迫ってきました。

 

「響」見て来ました。

良かったですよ。
原作に忠実に作られていました。

 

元々原作が超面白いので、
原作通りに作れば、
自動的に面白い映画になるわけです。

 

あとは役者がどれほど、
原作のイメージを壊さないかですが、
平手友利菜はとてもうまく響を演じていました。

 

最近映画のプロモーションで
北川景子とセットでよくテレビに出ていますが、
おとなしいというか、不愛想というか、
こんなんで大丈夫かなと、
ちょっと心配になりますが、
映画の出来はたいしたものでした。

 

今日は沖縄旅行のため
ルーティーンにしていた
「健康で文化的な最低限度の生活」を
見ることができなかった。

「義母と娘のブルース」は
かろうじて途中から見ることができた。

「義母と娘のブルース」については
本当によくシナリオを構成していると思った。

原作のマンガは4コマ漫画で、
ドラマのような細かい物語設定はない。

その原作のいいところだけを活かして、
さらにそのストーリーを補足して、
いい感じの展開にできていると思う。

けして原作通りではないが、
原作の骨子を殺さず、
しかもいい補足をしているところが
好感が持てる。

今日は、朝ホテルに泊まっていたおかげで、
「半分、青い」を
初めて見ることができた。

奥さんがまだ寝ていたので、
音声を消して見たのだが、
それでもドラマの雰囲気は
ある程度は伝わった。

佐藤健がこの朝ドラと
「義母と娘のブルース」をかけもちで、
しかもどちらもヒットさせているのは、
すごいと思った。

 

以前にも一度紹介したが、
小野新二の「純のスマッシュ」と
大和田夏希の「タフネス大地」である。


この2人は小林まことの
「青春少年マガジン1978~1983」に出てくる
3馬鹿トリオのメンバーである。

 

ほぼ同じ時期にデビューし、
いつもつるんでいた3人だったが、
大和田夏希は神経症で自殺
小野新二はアルコールの飲み過ぎで
肝臓を悪くして病死と、
現在健在なのは小林一人となってしまった。

 

この2人のマンガが
今日偶然一緒に出てきたので、
追悼の意を込めて投稿。

 

今日は出勤だが、
昨日と明日は休みなので、
この機会にまとめて
アニメのDVDを見ようと思い、
最近見ようと思っていたアニメを
TSUTAYAで借りてきた。

 

「ナルト」「ブリーチ」
「ばくおん!!」
「文豪ストレイドッグス」の
それぞれ1巻である。

 

「ナルト」と「ブリーチ」は
どちらも少年ジャンプで連載されており、
ある時期は「ワンピース」と並んで
ジャンプの発行部数を支える、
人気連載のひとつだったものだ。

 

実は僕はこの3作品を
どれも読んでいないのだ。


どうも僕は
メジャーマンガ方面に弱い。

 

それでせめてアニメで見ておいて
大体のストーリーくらいは把握しておこう、
という目的からなのだ。

 

他の「ばくおん!!」は
昨日からマンガミュージアムに新設した
バイクマンガの棚に並べた作品のひとつで、
女子高生が学校で
バイク部というのを作って
ツーリングをしたりする、
というような、荒唐無稽の設定なのだが、
実は結構ほのぼのして面白いマンガだ。

 

「文豪ストレイドッグス」は
太宰治、中島敦など、
実在した文豪と同じ名前のキャラが
それぞれに「異能」と呼ばれる、
特殊能力を持っており、
武装探偵社という探偵社を舞台として
事件を解決していくという、
これも荒唐無稽な設定のマンガだが、
今結構オタクの女の子の間で
人気があるらしい。

 

こちらも原作を読むほどのパワーはないので、
ある程度受け身で享受できる、
アニメで消費させてもらうことにしたのだ。

 

「ナルト」「ブリーチ」「ばくおん!!」は
すでに2巻目を借りてきた。


「文豪ストレイドッグス」は
2巻目は貸出中だった。

 

各作品については
いずれ機会があれば書くつもり。

 

さくらももこが死んだそうだ

確かさくらももこは
僕と同級生の年齢のはずである。

 

かつてCMの制作会社にいた時、
それは1990年頃のことだが、
「ちびまる子ちゃん」の
テレビアニメの放送が始まって、
社会現象になる程の大ヒットをした。

 

さっそく各社がCMに採用しようとして、
僕も「ちびまる子ちゃん」のネタで、
企画コンテを書いたことを覚えている。

 

最初「ちびまる子ちゃん」は
二年の契約で
テレビアニメの放送が始まった。

 

契約通りに二年経ったら一度
「ちびまる子ちゃん」の放送は終了し、
次に「ツヨシしっかりしなさい」という
アニメに変わったのだが、
すぐに「ちびまる子ちゃん」が再開し、
その後は日曜の夕方では、
不動の地位を占めていた。

 

「サザエさん」だって、
長谷川町子が死んでから
何十年も経つが、
今でも変わらず放送されている。

 

「鉄腕アトム」だって、
「ドラえもん」「天才バカボン」だって、
「サイボーグ009」だって、
作者が亡くなっても
名作マンガの生命は不滅だ。

 

今日「麦ばあの島」というマンガを読みました。


ハンセン病に罹り、
離島の療養所で過ごした、
麦さんというおばあさんについてのマンガで、
合志マンガミュージアムの近くには
恵楓園という国立の療養所があって、
その関連からミュージアムにこのマンガが
入荷したのです。

 

一応おつき合い程度のくらいの気持ちで、
パラパラっと読む感じで見てみたのですが、
その壮絶な内容に引き込まれ、
ほぼ一日かけて全4巻を読破しました。

 

すごいパワーのマンガでした。
実はこのマンガ、
一冊3800円で、
全4冊で15200円もするんです。

 

自分では絶対買えない値段。
思いがけない体験ができました。

 

 

どうしても
穏やかな気持ちで眠ることができず、
録画してもらっていた
「夕凪の街 桜の国 2018」の
DVDを見ました。

 

いかにもNHKらしい改変が加えられ、
いかにもNHKらしい演出が
随所に見られましたが、
それでもこうの史代の原作は、
それらのこざかしい細工を凌駕して、
充分に感動できました。

 

バカみたいに泣いて
少し気持ちがスッキリしました。

川栄李奈のことが更に好きになりました。

 

双子の娘の次女の方が、
夏休みの自由研究で豆苗を育ててて、
その栽培用の水を
父親の布団の上にこぼしてしまった。

 

次女はショックで泣き出したが、
父親は「本当に可哀そうなのは
お父さんなんだぞ、
腐った豆の汁でふとんを汚されて」
と言い、泣き止んだ娘が
殴りかかってきた。

 

これは特殊漫画家の山野一さんが、
最近ツイッターに投稿した話である。

 

あの山野さんが
こんな投稿をするなんて。

 

時は流れ、
人の心は少しずつ穏やかになっていくんですね。

 

図版は双子と過ごす山野さん

 

 

山野一さんは、
妻だったねこぢるさんを
突然の自殺で失ってしまい、
同じように奥さんが自殺した、
吉永嘉明さんとの対談で
次のように語っている。

 

とにかく二人(山野さんと吉永さんの妻)は、
世の中に失望していたんだと思います。


諦めていなかったから失望するわけで、
現実を失望しきることで治癒するということも
あるかもしれませんね。

 

死を選ぶのは能動的なことだと思いますが、
生きることは積極的に生きようと思わなくても
普通にしていれば生きますから。


生きる意味なんてなくても、
ささやかな楽しみで人は
生きていけるんじゃないでしょうか?

 

生きる意味を考えずに生きることを
虫のように生きているととらえられるかも知れませんが、
虫で何がいけないのだろう? と思います。


人は等身大の自分より大きな夢を持って、
それが達成できないと失望してしまう。
それは狂気なのかもしれません。

 

写真は水木しげるさんと一緒の山野さん